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J-GLOBAL ID:201702288957464462   整理番号:17A1114008

B型肝炎ウイルス流行地域における孤立性大型肝細胞癌の治療優先順位:全国癌登録データベースの分析【Powered by NICT】

Therapeutic priorities for solitary large hepatocellular carcinoma in a hepatitis B virus endemic area; an analysis of a nationwide cancer registry database
著者 (4件):
資料名:
巻: 115  号:ページ: 407-416  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2664A  ISSN: 0022-4790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景/目的:著者らは,外科的にまたは経動脈化学塞栓術(TACE)で治療した孤立大(>5 cm)肝細胞癌(HCC)患者の全生存率(OS)を比較した。【方法】2010(登録B,n=0~4596)2005(登録A,n=4520)または2008から2003から韓国中央癌登録における登録されたHCC患者の保存された記録を遡及的に解析した。これら登録では,578と315患者は単一の大きなHCCであった。登録Aでは,442(コホートA)は手術(n=96)またはTACE(n=346)を施行した。登録Bでは,253(コホートB)は手術(n=110)またはTACE(n=143)を施行した。コホートC(n=695)はコホートAとBを組み合わせることで構築した,206と489人の患者は手術とTACEを受けた。【結果】コホートでは,1年,3年,および5年で累積OS率は手術のための有意に高いTACE(89.3%,67.4%,および58.0%対67.7%,38.2%,及び27.2%,P<0.001)。同様の結果が,コホートAおよびBで得られ,三コホート(すべて<0.05のためのP値)における傾向スコアマッチング後でさえした。TACE(HR 2.18, P<0.001),血清アルブミン(HR 0.77, P=0.015),腫瘍サイズ(HR 1.06, P<0.001)は処置後死亡率の予測因子であった。【結論】手術はBCLCステージの孤立性大型肝細胞癌に対するOS改善と関連している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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