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J-GLOBAL ID：201702288962415219   整理番号：17A1831983

EおよびF領域における小規模プラズマ不規則性発生のための臨界密度勾配【Powered by NICT】

Critical density gradients for small-scale plasma irregularity generation in the E and F regions

著者 (1件)： Makarevich Roman A. (Geophysical Institute and Department of Physics, University of Alaska Fairbanks, Fairbanks, Alaska, USA)
資料名： Journal of Geophysical Research: Space Physics  (Journal of Geophysical Research: Space Physics)
巻： 122  号： 9  ページ： 9588-9602  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2389A  ISSN： 2169-9380  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プラズマは電離圏E及びF領域に於ける不安定にすることもあることを電子密度勾配を解析した。非線形波カスケードのない超二重極光レーダ網(SuperDARN)で観測されたデカメートル規模プラズマ不規則性を生成するために運転になるプラズマ不安定性に必要な臨界勾配値に焦点を当てた。解析式を任意の形状とイオン慣性を持つ最近開発された一般的な定式化を用いて,含まれる熱拡散効果を安定化する臨界勾配を開発した。問題は,対流強度に関連した主要な項の符号が異なるだけであることをE及びF領域の両方に適用できる単一の方程式を用いて解析できることを実証した。解析的表式が得られ,結果は,(1)任意の勾配と伝搬方向の臨界勾配強度,(2)不安定な一次波と伝搬方向の範囲,(3)最も好ましい配置と最小臨界勾配,および(4)任意の勾配方向のための最も好ましい伝搬方向に対して提示した。が最も好ましい構成はそれに垂直な微分ドリフトと勾配に沿った伝搬のための達成であり,伝搬と勾配は両方共,特定角度だけ回転したとき,予期しない例外は強い対流下でのF領域であることを示した。F領域,SuperDARN後方散乱の大部分が入っている,一次デカメータ波は好ましい配向と強いプラズマ対流>500m/sの100kmの大きさの勾配スケールの生成できて,200 1000mのはるかに小さいスケールは不都合な方位に必要であることを推定した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 後方散乱 ,  対流 ,  極光 ,  *F層 ,  ドリフト ,  レーダ ,  イオン ,  *臨界 ,  プラズマ不安定性 ,  *プラズマ ,  定式化
準シソーラス用語： プラズマ対流 ,  SuperDARN ,  *密度勾配 ,  *不規則性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Farley-Buneman不安定性 ,  勾配ドリフト不安定性 ,  SuperDARN

分類 (1件)： 電離層・熱圏  (DC04050O)

タイトルに関連する用語 (5件)： F領域 ,  プラズマ ,  不規則性 ,  臨界 ,  密度勾配