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J-GLOBAL ID:201702288975024493   整理番号:17A1585397

冠動脈粥状硬化性心疾患患者の左心室構造と機能に及ぼす肥満と過体重の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of obesity and overweight on left ventricular structure and function in patients with coronary atherosclerotic heart disease
著者 (5件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 33-36  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3944A  ISSN: 1673-4777  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:冠状動脈粥状硬化性心臓病(CHD)患者の左心室構造と機能に対する肥満と過体重の影響を検討する。方法:2014年9月から2015年3月までの間に、首都医科大学付属北京安安病院で冠動脈造影術により冠状動脈性硬化症(少なくとも1本の冠動脈狭窄≧50%)を診断した患者367例を選択した。体重指数により、患者を3群に分け、体重指数<24.0 kg/m2を正常群(77例)、24.0~27.9kg/m2を過体重群(178例)、≧28kg/m2を肥満群(112例)とした。一般的な病歴を調査し,身長,体重,胴囲および胴囲の測定を行い,高感度C反応性蛋白(hs-CRP),インターロイキン6(IL-6)および腫瘍壊死因子α(TNF-α)のレベルを測定した。左室拡張末期径(LVEDD),左室収縮末期径(LVESD),左心房内径,左室駆出率(LVEF),拡張早期僧帽弁血流速度ピーク(E)および拡張末期僧帽弁血流速度ピーク(E)を心エコーにより測定した。3群の患者の左心室構造と機能指標の差異を比較し、体重指数と各指標の相関性を分析した。【結果】過体重群におけるE値は,正常群[(73±20)mm/s対(68±19)mm/s]より高かった。肥満群のLVEDD,E値は,正常群および過体重群より有意に高かった[(50±5)mm対(48±7),(48±5)mm,(78±20)mm/s対(68±19),(73±20)mm/s]。それらの間には有意差があった(すべてのP<0.05)。hs-CRPのレベルは,正常群と比較して,超高血圧症群と肥満群で有意に高かった(P<0.05)。体重指数の値はLVEDD,LVESD,左心房の内径,hs-CRP,IL-6およびTNF-αと正の相関があった(すべてP<0.05)。年齢,性別,高血圧歴および糖尿病歴を含む多変量線形回帰において,体重指数はLVEDDと相関していた(β=0.127,P=0.022)。結論:体重指数が比較的高い冠状動脈性硬化症患者の左心室内径が増大し、拡張機能が低下し、炎症反応がそのメカニズムの一つである可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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