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J-GLOBAL ID：201702288992631152   整理番号：17A0399523

液体環境でのAu/Fe多層膜のレーザアブレーションによる合金ナノ粒子の形成【Powered by NICT】

Formation of alloy nanoparticles by laser ablation of Au/Fe multilayer films in liquid environment

著者 (4件)： Amendola Vincenzo (Department of Chemical Sciences, University of Padova, via Marzolo 1, I-35131 Padova, Italy) ,  Scaramuzza Stefano (Department of Chemical Sciences, University of Padova, via Marzolo 1, I-35131 Padova, Italy) ,  Carraro Francesco (Department of Chemical Sciences, University of Padova, via Marzolo 1, I-35131 Padova, Italy) ,  Cattaruzza Elti (Department of Molecular Sciences and Nanosystems, Universita Ca’ Foscari Venezia, via Torino 155/b, I-30172 Venezia-Mestre, Italy)
資料名： Journal of Colloid and Interface Science  (Journal of Colloid and Interface Science)
巻： 489  ページ： 18-27  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0279A  ISSN： 0021-9797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： における液体(LAL)レーザアブレーションは熱力学的に禁止された組成を有する金属合金のような多元素ナノ粒子(NP)の合成のための強力な技術として出現した。その結果,LAL中のNPs形成に関する現在の知識を拡大する大きな関心が寄せられている,製品構造に制御を改善し,この方法でアクセス可能な組成の範囲を拡張するために。ここでは,種々の蒸着厚さと秩序を持つAu/Fe/glass多層膜のナノ秒LALによる合金NPs形成に関する系統的な研究を行った。実験は,エタノールと水であり,それぞれ,合金形成に好ましいと好ましくない影響で行った。結果は簡単でコア-シェル球の光吸収分光法,透過型電子顕微鏡とMie理論で解析した。合金NPは,全ての場合に得られたので,著者らの知見は二種類の金属は粒子形成に混合されたことの証拠を提供する。に加えて,著者らの結果は,アブレーションで得た物質と溶液種間の相互作用の確率は,ターゲットの最上層,すなわち固体/液体界面に近い一つの方が高いことを示唆した。これは新しい組成を有するナノ合金の合成,いくつかの分野で関心のあるのための有用な洞察を提供し,フォトニクスとナノ医療に対する触媒作用。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *レーザアブレーション ,  *ナノ粒子 ,  界面 ,  熱力学 ,  *アブレーション ,  ナノ秒 ,  *多層膜 ,  透過型電子顕微鏡 ,  コアシェル構造 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： *金ナノ粒子 ,  ナノ医療 ,  フォトニクス ,  粒子形成 ,  *合金ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： レーザアブレーション ,  合金ナノ粒子 ,  金ナノ粒子 ,  鉄ナノ粒子 ,  表面プラズモン共鳴

分類 (2件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： 環境 ,  Au ,  Fe ,  多層膜 ,  レーザアブレーション ,  合金ナノ粒子