文献
J-GLOBAL ID:201702288996623234   整理番号:17A1978267

早産児における脳白質損傷の早期診断と予後との関係について,臍帯血NF-kBおよびMBPの検出について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Detection of umbilical cord blood NF-kB and MBP in early diagnosis of white matter damage in premature infants and its relationship with infants’ prognosis
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 518-521  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3533A  ISSN: 1005-3697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的;脳白質損傷(WMD)早産児の臍帯血核転写因子-kB(NF-kB)とミエリン塩基性タンパク質(MBP)レベルの早期変化及び予後との関係を検討する。方法;WMDの早産児を選択し、頭部核磁気共鳴画像(MRI)により、WMD群の早産児を軽度群と中重度群に分けた。同時期の30例の正常早産児を対照群とした。すべての早産児の臍帯血におけるNF-κBとMBP蛋白質の発現を,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって検出した。12か月の追跡調査後に,WMD早産児の運動発達指数(PDI)と知的発育指数(MDI)を,Bayleyの幼児の発達尺度を用いて評価した。異なる重症度のWMD早産児における核転写因子-kB(NF-kB)とMBPのレベルの変化を分析し、MDIとPDIスコアとの相関性を分析した。結論;対照群と比較して,WMD群におけるNF-κBとMBPのレベルには,有意差があった(P<0.05)。WMDの重症度の増加に伴い,NF-kBとMBPのレベルは徐々に増加した(P<0.05)。重症度群のWMD早産児のMDI採点とPDI採点はいずれも軽度群より明らかに低く(P<0.01),NF-kBレベルはMDIスコアとPDIスコアと負の相関があった(r=0.736,r=0.648,P<0.05).MBPレベルはMDIスコアとPDIスコアと負の相関があった(r=0.625,r=0.842,P<0.05)。結論;WMD早産児のNF-kBとMBPレベルは顕著に上昇し、WMD程度の悪化に伴い、NF-kBとMBPレベルが高くなった。MDIスコアとPDIスコアとは負の相関があり、生後の高いNF-kBとMBPの不良なPDIとMDIを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  呼吸器の疾患 

前のページに戻る