文献
J-GLOBAL ID:201702289004375477   整理番号:17A1423300

アルカリ性溶液中の亜鉛電極の腐食と不動態化挙動に及ぼすドデシルトリメチルアンモニウムブロミド界面活性剤の影響【Powered by NICT】

Effects of dodecyltrimethylammonium bromide surfactant on both corrosion and passivation behaviors of zinc electrodes in alkaline solution
著者 (8件):
資料名:
巻: 199  ページ: 73-78  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ドデシルトリメチルアンモニウムブロミド(DTAB)界面活性剤存在下でのZnOで飽和した7.0M KOH水溶液中での亜鉛電極の腐食と不動態化挙動を,例えば,Tafel,線形掃引ボルタンメトリー,電気化学インピーダンス分光法(EIS)と電界放出走査電子顕微鏡(FE SEM)試験で評価した。DTABはDTABの吸着による亜鉛腐食抑制にかなりの影響を持つことが分かった。DTABの吸着はFreundlich等温式に従った。Tafel分極曲線はDTABはアノード酸化型抑制剤として働くことを明らかにした。DTABの最も高い腐食抑制効率は0.07wt%のDTABの存在下では最大80.2%であった。添加では,不動態化と陽極溶解電流ピークの電位は正のDTABの存在下でシフトし,不動態化が遅れたことを示した。DTABの存在下および非存在下でEIS試験およびFE-SEM分析に基づいて,DTABの吸着と良好な水分保持した亜鉛電極の表面上に均一でふわふわした保護層の形成に有利であることを示した。亜鉛表面のこのような形態変化はイオンの拡散速度と亜鉛電極の利用を大きく改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電極過程  ,  電気化学反応 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る