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J-GLOBAL ID:201702289010621895   整理番号:17A1827983

ortho-カルボラン誘導体のイミノホスホラン基の能力を調整【Powered by NICT】

Coordinating Ability of the Iminophosphorane Group in ortho-Carborane Derivatives
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資料名:
巻: 2017  号: 38-39  ページ: 4653-4667  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0264C  ISSN: 1434-1948  CODEN: EJICFO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Cカルボラニルイミノホスホランの窒素ドナー原子の配位能力は,異なる配位子系で研究した。非置換イミノホスホランI1(SnMe_3I1とSnClMe_2I1)の有機すず誘導体と非カルボラニル類似体(SnClMe_2I3)との比較分析は,closo-カルボラン基による窒素原子の低減されたドナー能力を明らかにした。この弱いドナー原子の配位を促進するために,他のケージ炭素原子に外PPh_2基を持つ新しいホスフィン-イミノホスホラン配位子(IP1とIP2)で合成し,構造特性化した。金属前駆体cis-[PdCl_2(PhCN)2]とこれらの配位子の反応により生成した生成物の分析は,ホスフィン基をイミノホスホラン窒素原子の配位を促進し,(P, N)キレートをもたらすことを明らかにした。しかし,この配位モードは脱ホウ素に対するcloso-カルボラン配位子を活性化すると,錯体は極性溶媒に応答したnido誘導体に進展する。活性化は余分なチオエーテル基を持つ三座配位子IP2のように,余分なドナー基の存在により増加した。(P, N)二座カルボラニル配位子の配位による脱ほう素は報告されていない,他の配位子,特にキレートカルボラニルジホスフィンの研究されてきた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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配位化合物一般 
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