文献
J-GLOBAL ID:201702289013480729   整理番号:17A1097688

本態性振戦における定電流装置を用いた視床DBS:対照臨床試験【Powered by NICT】

Thalamic DBS with a constant-current device in essential tremor: A controlled clinical trial
著者 (19件):
資料名:
巻: 40  ページ: 18-26  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3182A  ISSN: 1353-8020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
視床深部脳刺激(DBS)の本研究は,新規な定電流デバイスは本態性振戦(ET)患者の日常生活動作(ADL)の振戦と活動を改善するかどうかを調べた。前向き対照多施設研究は12学術センターで実施した。振戦は薬物療法によるコントロール不十分なた本態性振戦患者における視床の腹側intermedius(VIM)核の片側性および両側性定電流直接放送衛星(DBS)の安全性と有効性を検討した。一次結果測定は,手術後六か月刺激に対する対刺激オフ状態における標的肢振戦スコアにおける変化の評価者盲検評価であった。多重二次転帰は1年の追跡,運動,気分および生活の質尺度で評価した。127人の患者はVIM DBSを注入した。盲検,一次転帰変数(n=76)は,DBS(p<0.001)への反対側の腕における標的肢振戦評価尺度で1.25±1.26点(TRS)スコアの平均改善を示した。1年間における二次転帰変数は,クオリティオブライフ,抑欝症状,ADLスコアにおける有意な改善(p≦0.001)を明らかにした。四十七例は二回目の対側VIM DBSを有し,この群は180日(p<0.001)で二面振戦の減少を示した。手術に関連した重篤な有害事象は感染(n=3),頭蓋内出血(n=3),およびデバイス外植(n=3)を含んでいた。片側および両側定電流VIM DBSは上肢振戦,ADL,生活の質および重篤なET患者におけるうつ病を著しく改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系疾患の外科療法  ,  神経系の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る