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J-GLOBAL ID:201702289014150584   整理番号:17A1831012

ペンダントのヒドロキシおよびアミノ基を持つ半サンドイッチイリジウム(III)N ヘテロ環式カルベン錯体による均一水酸化【Powered by NICT】

Homogeneous Water Oxidation by Half-Sandwich Iridium(III) N-Heterocyclic Carbene Complexes with Pendant Hydroxy and Amino Groups
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号: 22  ページ: 4616-4623  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1411A  ISSN: 1864-5631  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,硝酸セリウムアンモニウム(CAN)の添加により誘起された効率的な水の酸化を触媒するヒドロキシまたはアミノ官能化N ヘテロ環式カルベン(NHC)配位子を有する三つのIr~IIICp*錯体を報告した。側鎖ヒドロキシまたはアミノ基が活性にとって非常に重要であり,ヘテロ原子官能化NHC配位子をもつ錯体はヘテロ原子官能化なしの参照Ir~IIICp*複合体よりもCAN誘起水の酸化における酸素発生の15倍までの高い速度を示した。おそらく水の酸化の律速段階に関与していることを分子高原子価Ir中間体の形成は,ターンオーバー条件下でUV/Vis分光法およびESI-MSにより確立される。NHC配位子だけでなく,イリジウム中心に及ぼす塩化物配位子にヒドロキシル基は高原子価種を安定化させる構造的に,触媒活性を改善するために提案した。ヒドロキシ官能化NHCをもつIr~III複合体は3時間で得られた2500のTONと用いた酸化剤の量と比較して>90%の収率で最も高い触媒活性を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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芳香族単環ケトン  ,  白金族元素の錯体  ,  ピロールの縮合誘導体  ,  貴金属触媒  ,  酸化,還元 

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