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J-GLOBAL ID：201702289017956913   整理番号：17A2006597

その後のHIV獲得に対するHSV-2感染の影響:最新の系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Effect of HSV-2 infection on subsequent HIV acquisition: an updated systematic review and meta-analysis

著者 (8件)： Looker Katharine J (School of Social and Community Medicine, University of Bristol, Bristol, UK) ,  Elmes Jocelyn A R (Department of Infectious Disease Epidemiology, Imperial College London, London, UK) ,  Gottlieb Sami L (Department of Reproductive Health and Research, World Health Organization, Geneva, Switzerland) ,  Schiffer Joshua T (Vaccine and Infectious Disease Division, and Clinical Research Division, Fred Hutchinson Cancer Research Center, Seattle, WA, USA) ,  Schiffer Joshua T (Department of Medicine, University of Washington, Seattle, WA, USA) ,  Vickerman Peter (School of Social and Community Medicine, University of Bristol, Bristol, UK) ,  Turner Katherine M E (Bristol Veterinary School, University of Bristol, Bristol, UK) ,  Boily Marie-Claude (Department of Infectious Disease Epidemiology, Imperial College London, London, UK)
資料名： Lancet Infectious Diseases  (Lancet Infectious Diseases)
巻： 17  号： 12  ページ： 1303-1316  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3107A  ISSN： 1473-3099  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： HIVと単純ヘルペスウイルス2型(HSV 2)感染はかなりの全体的疾病負担率を起こし,疫学的に相関していた。HSV-2とHIVの間の関係の二以前の系統的総説はHSV 2感染はHIV感染のリスクを増加させるという証拠を見出したが,これらのレビューは,10年以上古い。本システマティックレビューとメタ分析のために,HSV 2感染への曝露後のHIV獲得のリスクを検討した研究を同定し,ベースライン(一般的なHSV-2感染)時または追跡期間(入射H SV-2感染症)のどちらかにPubMed,MEDLINE,Embase(2003年1月1日から,2017年5月25日)を検索した。コホート研究,比較試験,症例対照研究(コホート研究や臨床試験におけるネスト化症例対照研究を含む)した場合には研究が含まれていたなら,それらはHIV感染に及ぼす既存H SV-2感染症の影響を評価した;,型特異的アッセイを用いた研究参加者のHSV-2感染状態を決定した。は一般的または入射H SV-2感染症とHIVセロコンバージョン間の関連性のプールされた変量効果推定値を計算した。も詳細なメタ回帰分析とサブグループ分析による以前の研究を拡張した。特に,一般的なまたは入射HSV-2感染後のHIV獲得の相対リスク(RR)に及ぼす性とリスク群(一般集団対高リスク集団)の影響を調べた。高リスク集団は雌の性産業従事者とその顧客,男性と性的関係を持つ男性,セロ・ディスコーダント対,および性感染症クリニックの参加者を含んでいた。HSV-2とHIVの間の関係を探索する57の縦断的研究を同定した。HIV獲得は一般集団(調整RR2795%CI22 34;推定[N_e]=22の数)の間の一般的なH SV-2感染症の存在下で3倍にほとんどほぼ高リスク集団(17,14 21;N_e=25)間で2倍になった。一般集団における偶発的H SV-2感染症は,HIV(47,22 101;N_e=6)の獲得の最も高いリスクと関連していた。研究レベルで交絡因子の調整はしばしば不完全であったが,結果に影響しなかった。研究推定を横断する中程度の不均一性,リスク群,世界領域およびHSV-2曝露型(一般的な対入射)によって説明されたを発見した。HSV 2感染はHIV感染のリスクを増加させるという証拠を見出した。この知見はHSV 2感染と診断された患者の管理のための重要な意味を持っている,特に新たに感染したた。新しいHSVワクチンのような,HSV 2を標的とした介入は,HIVに対する付加的な利点,重感染の発生率が高い地域で特に強力であるの可能性を持っている。世界保健機関。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 推定量 ,  コホート研究 ,  臨床試験 ,  回帰分析 ,  比較試験 ,  患者 ,  *感染 ,  疫学 ,  *メタ分析 ,  *HIV【ウイルス】 ,  HIV感染症 ,  症例対照研究 ,  *システマティックレビュー ,  男性
準シソーラス用語： 発生率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  疫学  (GB03000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： HIV ,  獲得 ,  HSV-2 ,  感染 ,  系統的レビュー ,  メタ分析