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J-GLOBAL ID:201702289019412256   整理番号:17A1442298

虚血性脳卒中から7年後の機能的転帰の予測因子としての急性期における無視と失語症【Powered by NICT】

Neglect and aphasia in the acute phase as predictors of functional outcome 7 years after ischemic stroke
著者 (15件):
資料名:
巻: 24  号: 11  ページ: 1407-1415  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2569A  ISSN: 1351-5101  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:視空間注意(VSI)と言語障害(LI)は脳卒中後の早期しばしば存在し,好ましくない短期機能的転帰との関連が報告されている。本研究の目的は,脳卒中後の早期皮質症状の指標としてのVSIおよびLIのスクリーニングは,長期機能的結果を予測可能かどうかを調べることであった。【方法】虚血性脳卒中の375名の患者の連続コホートは星状除去試験を用いた入院後7日(四分位範囲1 5日)の中央値とスカンジナビア脳卒中尺度における言語項目とLI(最初の7日以内)のためのVSIの発生を評価した。七年後,機能的転帰は再発性脳卒中履歴の無い235生存者における修正RankinスケールとFrenchay Activities Indexによって評価した。7年でのベースライン予測因子および機能的転帰の間の関係を最適スケーリングを用いた二変量相関と多重カテゴリー回帰を用いて解析した。【結果】回帰モデルは有意に修正Rankinスケール(R~2=0.435, P<0.001)の変動を説明し,有意な独立予測因子としてVSI(P=0.001)と神経学的欠損(P<0.001;言語項目のないスカンジナビア脳卒中尺度スコア)を同定した。Frenchay Activities Indexのモデルは有意な独立予測因子としてVSI(P=0.035)と神経学的欠損(P<0.001)とも有意であった(R~2=0.269, P<0.001)。急性脳卒中で【結論】視空間注意は,長期機能的転帰に独立して影響を持っている。早期認識は標的リハビリテーション介入を可能にする。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  神経系疾患の薬物療法 
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