文献
J-GLOBAL ID:201702289056749869   整理番号:17A1131898

生物膜担体としてのポリビニルアルコールゲルビーズを含む2段固定層反応器を用いた廃水の嫌気性処理【Powered by NICT】

Anaerobic treatment of wastewater using a two-stage packed-bed reactor containing polyvinyl alcohol gel beads as biofilm carrier
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 1575-1585  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
廃水の嫌気性処理は低正味エネルギー所要量そしてより少ないスラッジ生産の利点を持つ好気性処理に対する実行可能な代案である。二段階嫌気性処理プロセスの確立の成功は,良好な性能をもたらし,高い有機物負荷速度とより高いメタン生産のような運転条件の摂動に対する耐性を改善した。本研究では,生物膜担体としての多孔性ポリビニルアルコール(PVA)ゲルビーズを含む,中温での廃水処理のための微生物の異なる共同体を有する酸発性反応器とそれに続くメタン生成反応器から成る二段階嫌気性充填層反応器の性能のプロセス開発,微生物富化と検証を報告した。ステージ分離反応器システムは,0.08Lメタン/(L反応器.d)の全体的なメタン生産性で最大89%の化学的酸素要求量(COD)除去効率を示した。定常状態運転の間,酸生成反応器は0.2プロピオン酸酢酸への低濃度比,環境ショック関連破壊に対する反応器システムの安定性を示唆する排水を生成した。故意に課せられた低温ショック期間60日の事象の間,COD除去効率はメタン生成生産性の同時減少を伴う定常状態で89%から33%であった。微生物群集における優位性は,温度ショック中のグラム陰性とグラム陽性の定常状態特性から変化した。ショックを中止した後,反応器システムは28日以内に元の性能を回復したグラム陽性菌も優位にスイッチした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る