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J-GLOBAL ID：201702289084107615   整理番号：17A1463179

建築における土の掘削と輸送のためのエネルギー利用に関する研究【Powered by NICT】

A study on energy use for excavation and transport of soil during building construction

著者 (2件)： Devi L. Pinky (Building Technology and Construction Management, Department of Civil Engineering, Indian Institute of Technology Madras, Chennai 600036, India) ,  Palaniappan Sivakumar (Building Technology and Construction Management, Department of Civil Engineering, Indian Institute of Technology Madras, Chennai 600036, India)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 164  ページ： 543-556  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 建築ライフサイクルは,生産,現場建設,運転及び解体相から成っていた。建設(すなわち材料と現場施工)によるエネルギー使用は,自然換気されたあるいは部分的に空調された建物のライフサイクルエネルギーの重要な成分である。土工建設過程の主要な部品の一つであり,重装置の使用を含んでいる。本研究を五つの事例研究を利用して土運搬操作の性能に及ぼす技術的,操作安定性および部位関連パラメータの影響を示した。’掘削’と‘土壌の掘削と輸送」によるエネルギー消費は14 89MJ/cu.m.と19 135MJ/cu.m.の範囲であった。時間(持続時間),コスト,エネルギー使用と土工作業の排出に及ぼす装置選択とその影響の選択は,トレードオフ分析を用いて示した。トラックが効果的に利用されていないならば,土壌輸送のコストは,掘削コストよりも高い可能性があることが観察された。の計画における土工作業に持続可能性計量を組み込むための手法を提示した。産業実践における本研究の実用的応用も実証した。所見は持続可能性計量を含む意思決定における建設計画者にとって有用であると期待される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 土工事 ,  継続時間 ,  自然換気 ,  意思決定 ,  事例研究 ,  *土木工事 ,  空気調和 ,  工事計画 ,  土運搬 ,  ライフサイクル ,  エネルギー消費
準シソーラス用語： 持続可能性 ,  トレードオフ分析 ,  ライフサイクル・エネルギー ,  *エネルギー利用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 建築物 ,  実体化エネルギー ,  現場施工 ,  土工 ,  掘削 ,  輸送 ,  建設計画

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 建築 ,  土 ,  掘削 ,  輸送 ,  エネルギー利用 ,  研究