文献
J-GLOBAL ID:201702289089835516   整理番号:17A1236543

若年者における大動脈弁尖のアブレーションの多施設レビュー【Powered by NICT】

A multicenter review of ablation in the aortic cusps in young people
著者 (10件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 798-802  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0013A  ISSN: 0147-8389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:大動脈弁尖内アブレーションは成人において安全かつ有効である。小児文献における大動脈弁尖アブレーションに関するデータはほとんどない。若年患者における大動脈弁尖アブレーションの安全性と有効性を検討した。2008年から2014年まで五小児電気生理学中心における大動脈弁尖アブレーションの【方法】遡及的,記述的研究を行った。<大動脈弁尖のアブレーションを施行した21歳の全患者を対象とした。分析した因子は患者の人口統計学,手続き的詳細,転帰および合併症を含んでいた。【結果】十三名の患者が登録基準(年齢中央値16歳[範囲10 20.5]と中央体表面積1.58m~2[範囲1.12 2.33])を満たしていた。アブレーションのための基質は以下を含んだ:九心室性期外収縮または持続性心室頻拍(69%),二隠された前壁中隔の副伝導路(AP)(15%),Wolff-Parkinson-White前壁中隔とAP(8%),と1つの異所性心房頻拍(8%)。蛍光透視法と組み合わせた三次元電気解剖学的マッピングは12/13(92%)患者に使用した。標準4mm先端ラジオ周波数(RF)電流は2/13(15%)1113(85%)と低電力潅注型チップRFに使用した。血管造影は13/13に使用し,心臓内超音波検査は,3/13(23%)に利用した。アブレーション位置は以下を含んだ:八無冠(62%),左三(23%),右二(15%)カスプ。アブレーションした全ての患者で急性的に成功した。中央値20か月のフォローアップでは,PVC(8%)の1再発であった。アブレーション関連合併症弁損傷は観察されなかった。冠尖から生じる【結論】不整脈は冠動脈または大動脈弁を損傷することなしに若年者におけるアブレーション成功的で安全にした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る