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J-GLOBAL ID：201702289106347000   整理番号：17A1419018

間欠測定による不確定システムのクラスのための外乱オブザーバベース制御設計【Powered by NICT】

Disturbance-observer-based control design for a class of uncertain systems with intermittent measurement

著者 (3件)： Chen Wu-Hua (School of Mathematics and Information Science, Guangxi University, Nanning, Guangxi 530004, P.R. China) ,  Ding Kui (School of Mathematics and Information Science, Guangxi University, Nanning, Guangxi 530004, P.R. China) ,  Lu Xiaomei (School of Mathematics and Information Science, Guangxi University, Nanning, Guangxi 530004, P.R. China)
資料名： Journal of the Franklin Institute. Engineering and Applied Mathematics  (Journal of the Franklin Institute. Engineering and Applied Mathematics)
巻： 354  号： 13  ページ： 5266-5279  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0292A  ISSN： 0016-0032  CODEN： JFINA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 間欠測定外部外乱を受けるあるクラスの不確実システムのロバスト制御問題を考察した。擾乱が外因性システムにより生成されたと考えられるが,状態情報は重畳しない時間間隔のみに利用可能であると仮定した。外乱オブザーバから誘導された外乱補償項により,拡張された間欠状態フィードバックコントローラの複合設計を定式化した。従来の外乱オブザーバとは異なり,提案した外乱オブザーバを切り換え衝撃システム,間欠状態データを利用する擾乱を推定し,モデル化した。得られた閉ループシステムの安定性解析は区分的時間依存Lyapunov関数を適用して行った。線形行列不等式(LMI)を用いて導出される提案した複合コントローラの存在のための十分条件。コントローラとオブザーバゲインは1組のLMIsを解くことによって達成することができる。さらに,コントローラおよびオブザーバ利得のノルムを制限する手順を示した。最後に,具体例により,結果の有効性を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 安定性解析 ,  十分条件 ,  *制御装置 ,  モデリング ,  不確実性 ,  Lyapunov関数 ,  ノルム ,  閉ループ系 ,  ロバスト制御
準シソーラス用語： 線形行列不等式 ,  状態フィードバック ,  外部擾乱 ,  *制御設計 ,  *外乱オブザーバ ,  *不確実なシステム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 間欠 ,  不確定システム ,  クラス ,  外乱オブザーバ ,  制御設計