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J-GLOBAL ID:201702289108416084   整理番号:17A0949876

パラジウム触媒直接的アリール化重合(DArP)の開発

Development of Palladium-Catalyzed Direct Arylation Polymerization (DArP)
著者 (2件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 810-820  発行年: 2017年08月01日 
JST資料番号: F0383A  ISSN: 0037-9980  CODEN: YGKKAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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直接的アリール化の開発の歴史の跡をたどった。ここではまずポリ(3,4-ジオキシチオフェン)(P3HT)の合成に目を向け,独自の触媒設計概念を基に,DArPに高い反応性と選択性を示す高性能を示す高性能な重合系の開発成果について紹介した。まず下記の点から研究成果を報告した。1)直接的アリール化重合触媒の要件(高活性,高選択性,溶媒適合性),2)頭尾規則性のP3HTの合成,3)DA(ドナー・アクセプタ型交互共重合体)ポリマの合成,4)P(2-MeOC6H4の特異な配位子効果,5)混合配位子触媒による基質適用範囲の拡大。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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高分子担体・触媒反応 
引用文献 (60件):
  • 1) M. Leclerc, J.-F. Morin, Eds. Design and Synthesis of Conjugated Polymers, Wiley-VCH, Weinheim, Germany, 2010
  • 2) H. Zhou, L. Yang, W. You, Macromolecules, 45, 607 (2012)
  • 3) Y. Chujo, Ed. <i>Conjugated Polymer Synthesis</i>: <i>Methods and Reactions</i>, Wiley-VCH Verlag GmbH & Co. KGaA, Weinheim, Germany, 2010
  • 4) B. Carsten, F. He, H. J. Son, T. Xu, L. Yu, Chem. Rev., 111, 1493 (2011)
  • 5) (a) A. E. Rudenko, B. C. Thompson, J. Polym. Sci., Part A: Polym. Chem., 53, 135 (2015)
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