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J-GLOBAL ID：201702289118440967   整理番号：17A1324950

組換えニューカッスル病ウイルスrL-29は,ヌードマウスにおけるA549細胞の成長を阻害することができた。【JST・京大機械翻訳】

Effects of recombinant newcastle disease virus expressing IL-29(rL-29) onsubcutaneous growth of A549 cells in vivo

著者 (6件)： Liu Sha (江蘇大学医学院,江蘇 鎮江,212013) ,  Su Chunxiang (江蘇大学附属人民医院呼吸科,江蘇 鎮江,212002) ,  Yin Chaoyun (江蘇大学医学院,江蘇 鎮江,212013) ,  Zhao Yinghai (江蘇大学医学院,江蘇 鎮江,212013) ,  Shao Xiaomei (江蘇大学医学院,江蘇 鎮江,212013) ,  Yan Yulan (江蘇大学医学院,江蘇 鎮江 212013;江蘇大学附属人民医院呼吸科,江蘇 鎮江 212002)
資料名： Jiangsu Daxue Xuebao (Yixue Ban)  (Jiangsu Daxue Xuebao (Yixue Ban))
巻： 27  号： 2  ページ： 133-136  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3487A  ISSN： 1671-7783  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;組換えニューカッスル病ウイルス(newcastle disease virus、NDV)のワクチン(recombinant NDV expressing IL-29、rL-29)がヌードマウスの肺腺癌A549細胞の腫瘍生長に与える影響及びそのメカニズムを検討する。方法;A549マウスモデルを確立し、それぞれrL-29群、NDV群及び対照群を設定し、各群10匹とした。各群のヌードマウスに同量のrL-29ウイルス液、NDVウイルス液とPBSを注射し、4週間、週2回。IL-29蛋白質の発現を,免疫組織化学によって検出した。腫瘍サイズを測定し,成長曲線を描いた。ウェスタンブロット法を用いて,小胞体ストレス,オートファジー,およびアポトーシス関連蛋白質の発現を検出した。結果;IL-29蛋白質は,rL-29群において安定して発現した。対照群とNDV群に比べ、rL-29群のヌードマウスの腫瘍成長は明らかに遅かった。rL-29群における小胞体ストレス関連蛋白質grp78,p-eIF2α,CHOP,オートファジー関連蛋白質Beclin1,LC3およびアポトーシス関連蛋白質のカスパーゼ3発現は,有意に上方制御された(P<0.05)。結論;rL-29はヌードマウスのA549腫瘍の生長を抑制し、そのメカニズムはおそらくrL-29による小胞体ストレス、腫瘍細胞のオートファジー及びアポトーシスと関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *A549細胞 ,  ウェスタンブロット法 ,  アップレギュレーション ,  免疫組織化学 ,  小胞体ストレス ,  *ニューカッスル病ウイルス ,  腫瘍細胞 ,  オートファジー ,  *ヌードマウス ,  腫瘍 ,  アポトーシス ,  タンパク質
準シソーラス用語： カスパーゼ3 ,  ベクリン1 ,  マウスモデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： IL-29 ,  newcastle disease virus ,  lung cancer ,  endoplasmic reticulum stress

分類 (1件)： 腫ようの実験的治療  (GE02040Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 組換え ,  ニューカッスル病ウイルス ,  ヌードマウス ,  A549細胞 ,  成長 ,  阻害