文献
J-GLOBAL ID:201702289118534759   整理番号:17A0748658

鋼製円筒に対する振動滑り条件下でのポリエーテルイミド複合材料の摩擦と摩耗の研究【Powered by NICT】

Friction and wear studies of polyetherimide composites under oscillating sliding condition against steel cylinder
著者 (3件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 48-60  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
純ポリエーテルイミド(PEI),ガラス,炭素繊維,固体潤滑剤を充填したPEI複合材料のトライボロジー特性を本論文で提示した。本研究の目的は,室温(RT)で乾燥振動滑り条件下でと同様に高温(120°C)でこれらの複合材料の摩擦と摩耗の特性を調べることであった。高分子試料は対応物として鋼シリンダーを相手材として振動した。PEIと複合材料の摩擦と摩耗特性は温度によって強く影響された。PEIマトリックス中の炭素繊維の取り込みは,RTでの摩耗速度を増加させたが,高温でのこの傾向は逆であった。炭素繊維のアブレシブ作用は,相手に大きな被害を与え,RTでの複合材料の加速摩耗の結果となった。固体潤滑剤充填(PTFE,MoS_2,黒鉛)と共にガラス繊維は室温でPEI複合材料の摩擦と摩耗性能の改善に有益であるが,高温での摩耗性能は,低下した。純PEIとガラス繊維複合材料のトライボロジー性能は,RTで互いに類似していた。摩耗ポリマ試験片と鋼製円筒の走査電子顕微鏡写真と光学顕微鏡写真を用いて,可能性のある摩耗機構を研究することであった。本試験結果は,PEIの往復動摩耗に関する利用可能なデータと比較し,文献と傾向における複合材料が報告されている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
充填剤,補強材  ,  ゴム・プラスチック材料試験  ,  機械的性質 

前のページに戻る