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J-GLOBAL ID:201702289120687198   整理番号:17A1135599

テンプレート合成したナノ構造のDNAを用いる直交化学修飾

Orthogonal Chemical Modification of Template-Synthesized Nanostructures with DNA
著者 (4件):
資料名:
巻: 139  号: 20  ページ: 6831-6834  発行年: 2017年05月24日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多孔質アノード酸化アルミニウムをテンプレートとしてニッケル-金-ニッケルナノロッドを電着により成長させた。テンプレートのアルカリ溶解により単離したニッケル-金-ニッケルナノロッドの16-メルカプトヘキサデカン酸(MHA)吸着/塩化鉄によるニッケル溶出/チオール修飾DNA処理によって,上下面のみがDNA官能化された金ナノロッドを調製した。テンプレート中のナノロッドの塩化鉄処理によりニッケルを除去し,16-メルカプトヘキサデカン酸(MHA)吸着/テンプレートのアルカリ溶出/チオール修飾DNA処理によって側面のみがDNA官能化された金ナノロッドを調製した。別途調製した金-ニッケル-金ナノロッドをシリカで補強後,MHA/塩化鉄処理によりギャップを含む金ナノロッドを形成し,ギャップ内のみがDNA官能化されたナノロッドを調製した。相補性DNA官能化金ナノ粒子との反応により末端または側面連結二量体の生成を確かめた。DNA種/官能化位置の組合せを用いる直交化学修飾により種々の金ナノ構造の作製への応用が期待されることを強調した。
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分類 (3件):
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金属の結晶成長  ,  核酸一般  ,  分子化合物 
物質索引 (1件):
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