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J-GLOBAL ID：201702289125486440   整理番号：17A1048204

光増感剤としての高度にリン光性タングステン(0)カルボニルピリジルイミダゾール錯体【Powered by NICT】

Highly-phosphorescent tungsten(0) carbonyl pyridyl-imidazole complexes as photosensitisers

著者 (4件)： Lee Jia Jin (Department of Chemistry, National University of Singapore, 3 Science Drive 3, 117543 Singapore. [e-mail]) ,  Yap Chew Pheng ,  Chwee Tsz Sian ,  Fan Wai Yip
資料名： Dalton Transactions  (Dalton Transactions)
巻： 46  号： 33  ページ： 11008-11012  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0270A  ISSN： 1477-9226  CODEN： DTARAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光ルミネセンスデータは,室温溶液中での二W(CO)4L錯体(L=2-(1H-イミダゾール-2-イル)ピリジンおよび2-(2′-ピリジル)ベンゾイミダゾール)について報告した。二座配位子はピリジンおよびイミダゾール部分C-C結合により結合されたから構成されている。錯体は10 3の順に量子収率で金属から配位子への電荷移動(MLCT)励起状態からのりん光の増強を示し,W(CO)4(ジイミン)錯体で報告された値より二桁高いほぼことが分かった。錯体W(CO)4(2-(2′-ピリジル)ベンゾイミダゾール)の一つはと同等の効率で,芳香族アルケンの異性化のためのとよく研究されているルテニウムトリス-ビピリジン錯体,Ru(bpy)Cl_2のそれさえも超えてい効率的な可視光光増感剤として機能することができる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *リン光 ,  *光増感剤 ,  量子収量 ,  *タングステン錯体 ,  MLCT遷移 ,  可視光 ,  *カルボニル錯体 ,  窒素複素環化合物 ,  イミド錯体 ,  発光スペクトル ,  アルケン ,  光ルミネセンス ,  芳香族化合物 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和アルコール
準シソーラス用語： イミダゾール誘導体 ,  ピリジン誘導体

分類 (2件)： 第6族,第7族元素の錯体  (CE01080F) ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  (BH06062I)

物質索引 (7件)： 2,2′-ビピリジン ,  cis-スチルベン ,  trans-スチルベン ,  シンナミルアルコール ,  シンナミルブロミド ,  2-(1H-イミダゾール-2-イル)ピリジン ,  2-(1H-ベンゾイミダゾール-2-イル)ピリジン

タイトルに関連する用語 (4件)： 光増感剤 ,  リン光 ,  タングステン ,  錯体