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J-GLOBAL ID：201702289127823714   整理番号：17A0664602

NH_3SCR用CuSSZ XIII触媒の水熱安定性に及ぼす水熱熟成温度及びCu/Al比の影響【Powered by NICT】

Effect of the hydrothermal aging temperature and Cu/Al ratio on the hydrothermal stability of CuSSZ-13 catalysts for NH₃-SCR

著者 (5件)： Han Shuai (Key Laboratory of Beijing on Regional Air Pollution Control, Department of Environmental Science, Beijing University of Technology, Beijing 100124, China. [e-mail]) ,  Ye Qing ,  Cheng Shuiyuan ,  Kang Tianfang ,  Dai Hongxing
資料名： Catalysis Science & Technology  (Catalysis Science & Technology)
巻： 7  号： 3  ページ： 703-717  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2461A  ISSN： 2044-4761  CODEN： CSTAGD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々のCu/Al比を持つCuSSZ13触媒の触媒性能と安定性に及ぼす水熱エージング温度の影響を調べた。NOとNH_3の転化率は標準NH_3SCR反応で試験した。触媒のNH_3SCR活性は水熱時効温度とともに減少した。注目すべきことに,還元したCu/Al比が増加するとより顕著であった。試料の物理化学的性質を幾つかの分析法によって特性化した。結果がCuSSZ13触媒の水熱安定性は触媒の水熱時効温度とCu/Al比の増加とともに減少したことを示した。このような減少は,孤立したCu~2+(D6RとCHAケージ)の数の低下に起因した。Cu~2+イオン新種(Al_2O_3上のCu~2+)への変換を,水熱時効処理後のSSZ-13構造の崩壊に依存し,高いCu/Al比試料中の,より高い時効温度で出現する可能性がより高かった。凝集Cu_xOへのCu~2+の相変態も水熱エージングプロセス中に生じた。多数Cu_xO種の生成は,SSZ-13構造を破壊し,触媒の失活をもたらす可能性がある。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *熟成 ,  *銅 ,  *触媒 ,  イオン ,  触媒活性 ,  時効 ,  熱劣化 ,  凝集 ,  キャラクタリゼーション ,  *アルミニウム ,  転化率
準シソーラス用語： 失活 ,  物理化学的性質 ,  熱時効 ,  *水熱安定性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  有害ガス処理法  (SC04030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 触媒 ,  水熱安定性 ,  水 ,  Cu ,  Al