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J-GLOBAL ID:201702289143754670   整理番号:17A1101109

低温大気圧プラズマの微生物不活性化効力に及ぼすモデル及び生鮮果実系の表面粗さの影響

Effect of Surface Roughness in Model and Fresh Fruit Systems on Microbial Inactivation Efficacy of Cold Atmospheric Pressure Plasma
著者 (4件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 1337-1346  発行年: 2017年08月 
JST資料番号: E0048A  ISSN: 0362-028X  CODEN: JFPRDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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サンドペーパー(SP)モデル系及び生鮮果実果皮を用いて,低温大気圧プラズマ(CAPP)による微生物不活性化の有効性に及ぼす表面粗さの特異的影響を研究した。リンゴ,オレンジ及びカンタロープ果皮をSPに類似の粗度を持つ試料として選択した。SP及び果皮表面にアエロゲネス菌(109CFU/63.64cm2)を接種し,CAPPに492秒間曝露した。結果から,リンゴ表面に関してCAPPは1.86±1.27log CFU/63.64cm2果皮表面のアエロゲネス菌不活性化を達成した。SPモデル系の結果から,表面粗さはCAPP微生物不活性化の有効性において役割を果たすこと及び微生物不活性化は基質表面粗さが増加するにつれて低下することを示した。しかしながら,果実果皮表面の結果は高い変動性を示し,SPデータから予測できなかった。CAPPはリンゴ及びトマトのような滑らかな表面を持つ果実の除染に適する方法であることを示した。
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分類 (3件):
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滅菌法  ,  果実とその加工品  ,  食品衛生一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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