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J-GLOBAL ID:201702289146515191   整理番号:17A0473185

酸素空席の多いと不完全な結晶化InドープZnOに基づく微量ニトロ爆薬蒸気への高感度で迅速な化学抵抗センサ【Powered by NICT】

Highly sensitive and rapid chemiresistive sensor towards trace nitro-explosive vapors based on oxygen vacancy-rich and defective crystallized In-doped ZnO
著者 (7件):
資料名:
巻: 244  ページ: 983-991  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微量ニトロ爆薬蒸気を高感度で検出するために,ZnOナノ粒子(NP)のセンシング特性は,インジウム(In)のドーピングレベルを調整することにより促進される。Inの導入により,ZnO NPの形状は小型から粒径55.2±9.6nmの球変化不規則NP。室温飽和ニトロ爆薬蒸気に対するセンサの検出性能は一般的に最初に増加し,その後減少し,原子比1.29%(前駆体中の5%に対応する)でピークに達した。5%InドープZnOナノ粒子に基づくセンサは微量ニトロ爆薬蒸気に対して顕著に増強された応答,室温で9ppbのTNT,411ppbのDNT,647ppbのPNT,PA0.97ppb,RDX4.9pptのを示した。例えば,ZnOと比較して,ニトロ爆薬蒸気への応答は,22.2年,8.5年,2.9年,4.9年および9.8%から54.7;52.9;57.2;58.3;47.4%にそれぞれ増加した。さらに,はるかに短い応答時間(<6.3s vs. 20 40s)と回復時間(<14s vs. 20 40s)を達成したが,これはオンサイト爆薬検出にとって極めて重要である。表面酸素欠陥研究を組み合わせて,著しく増加した酸素空格子点が検出性能改善の原因であることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  各種爆薬と推薬 

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