文献

J-GLOBAL ID：201702289159076829   整理番号：17A1397102

超音波におけるGaborベース自動脊髄レベル同定【Powered by NICT】

Gabor-based automatic spinal level identification in ultrasound

著者 (5件)： Ikhsan Mohammad (Department of Electrical and Computer Engineering, Faculty of Engineering, National University of Singapore, 4 Engineering Drive 3, Singapore) ,  Tan Kok Kiong (Department of Electrical and Computer Engineering, Faculty of Engineering, National University of Singapore, 4 Engineering Drive 3, Singapore) ,  Oh Ting Ting (Department of Women’s Anesthesia, KK Women’s and Children’s Hospital, Singapore) ,  Lew John Paul (Department of Women’s Anesthesia, KK Women’s and Children’s Hospital, Singapore) ,  Sng Ban Leong (Department of Women’s Anesthesia, KK Women’s and Children’s Hospital, Singapore)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： EMBC  ページ： 3146-3149  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,超音波画像の画像処理に基づく自動腰椎レベル同定システムを提案した。目標は,硬膜外麻酔中の正しい脊髄レベルの同定に麻酔科医を支援することである。サポートベクトルマシンに基づく分類器を用いた仙骨の位置を検出することにより開始される脊椎レベル同定。画像縫合は,脊髄領域のパノラマ画像を生成した。このプロセスの間,脊髄突起の位置は,Gaborフィルタを用いた増強し,テンプレートマッチングにより検出された。脊髄突起の位置を追跡し,実時間で超音波画像上のオーバーレイとして使用されている。システムは,正確な脊髄レベルに到達した時に麻酔科医の情報が得られる。システムは経験レベルを変化させた二麻酔科医による四十人のボランティアで評価したが,これらのすべての自生個体におけるL3 L4脊髄レベルの正確な位置を検出することができた。L3 L4脊髄レベルの位置を生成するために要する平均時間は30.92秒であった。結果は,システムが,ターゲット脊髄レベルの位置を迅速かつ正確に検出できることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 超音波画像 ,  縫合術 ,  硬膜外麻酔 ,  仙骨 ,  画像処理 ,  *超音波 ,  ボランティア ,  腰椎 ,  サポートベクトルマシン ,  *脊髄 ,  画像
準シソーラス用語： 実時間 ,  テンプレートマッチング ,  Gaborフィルタ ,  パノラマ画像 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 人工知能  (JE08000Z) ,  パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 音波 ,  脊髄 ,  同定