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J-GLOBAL ID：201702289159823977   整理番号：17A1847955

老年精神分裂症の臨床治療効果と糖脂質代謝に対するキナバピンとアベルメクチンの併用の影響を検討する。【JST・京大機械翻訳】

The effects of quetiapine combined with oryzanol on clinical symptoms, blood glucose and lipid metabolism in elderly schizophrenic patients

著者 (4件)： Jian Wei (成都市第四人民医院老年科,四川成都,610031) ,  Ruan Xi (成都市第四人民医院老年科,四川成都,610031) ,  Wang Yu (成都市第四人民医院精神科,四川成都,610031) ,  Zhang Lang (成都市第四人民医院精神科,四川成都,610031)
資料名： Xibu Yixue  (Xibu Yixue)
巻： 29  号： 6  ページ： 826-829  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3913A  ISSN： 1672-3511  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】老年統合失調症患者の臨床症状と糖脂質代謝に及ぼすクエチアピンの影響を研究する。方法:2013年12月から2015年12月にかけて、当病院の精神科で受診した老年精神分裂患者120名を選び、完全無作為比法により無作為に試験群と対照群の各60例に分けた。実験群においては,クエチアピンとアトロピンの併用療法を行い,対照群にはクエチアピン治療を行った。治療前と治療後の異なる時点における患者の治療効果を評価するために,臨床的な全体的印象尺度(CGI),陽性および陰性症状評価尺度(PANSS),および副作用評価尺度(TESS)を用いた。治療前後の患者の空腹時血糖(FBG)、総トリグリセリド(TG)、総コレステロール(TC)、高密度リポ蛋白(HDL)と低密度リポ蛋白(LDL)を測定し、薬物による糖脂質代謝への影響を評価した。結果:治療後、両群患者のPANSS得点とCGI得点はいずれも著しく低下した(P<0.05)が、試験群患者の治療後の同時点のCGI得点は対照群より低かった(P<0.05)。2つの群の患者の治療後の副作用スコアには有意差がなかった(P>0.05)が,2つの治療群と3つの治療群の間の副作用のスコアは,対照群のそれより低かった(P<0.05)。両群患者のFBG、TC、TG、HDLとLDLは治療前後に統計学的有意差がなかったが(P>0.05)、4つの治療コース後、両群患者の空腹時血糖値はいずれも顕著に上昇した(P<0.05)。結論:老年精神分裂病患者に対して、クエチアピンとアベルメクチンを併用することは症状を有効に改善し、薬品使用の安全性を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： HDL【リポタンパク質】 ,  *老年 ,  患者 ,  *治療法 ,  病院 ,  併用療法 ,  *統合失調症 ,  安全性 ,  LDL【リポタンパク質】
準シソーラス用語： 空腹時血糖 ,  陽性陰性症状評価尺度 ,  評価尺度 ,  対照群 ,  *糖脂質代謝 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Quetiapine ,  Oryzanol ,  Schizophrenia ,  Glucose and lipid metabolism

分類 (1件)： 精神障害の薬物療法  (GR04020D)

物質索引 (1件)： クエチアピン

タイトルに関連する用語 (7件)： 老年 ,  精神分裂症 ,  臨床 ,  治療効果 ,  糖脂質代謝 ,  アベルメクチン ,  併用