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J-GLOBAL ID:201702289161993888   整理番号:17A0473610

O/Wナノエマルション液滴上に吸着したキトサンの界面動電挙動【Powered by NICT】

Electrokinetic behavoir of chitosan adsorbed on o/w nanoemulsion droplets
著者 (3件):
資料名:
巻: 519  ページ: 205-211  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アセチル化の異なる分子量と程度(DA)を有するキトサンはpH~4.7でレシチン安定化ナノエマルション液滴上に吸着させた。ナノエマルションの界面動電特性を,動的光散乱を用いて調べた。実験データによると,反対に荷電したキトサンの存在下で懸濁液中の液滴の等電点(IEP)は,高分子電解質分子量(キトサンのDAが32%以下であるとき)には依存しない。これら高分子鎖の高い電荷密度とレシチン安定化した液滴の低い表面電荷密度のために,キトサン分子は吸着過程の際の凝縮対イオンの一部を保持していた。「有効」,及び「真の」,高分子層で覆われた液滴の界面動電電荷に対応する登録された電気泳動移動度。低い電荷密度を有するキトサンの存在下でのナノエマルションの安定性挙動は異なっており,システムのIEPと安定化は,より高いポリマ濃度で達成された。IEPに対応する高分子電解質濃度と凝固に対するナノエマルションの最小安定性の一致は,静電相互作用が被覆層形成に支配的であることを考えと一致した。低DAおよび異なる分子量のキトサンで被覆された液滴の類似した界面動電挙動にもかかわらず,重合体は分子の異なる電荷密度からの結果であるかもしれない異なる生物学的活性を有していた。本研究では,電気的分極率は,キトサンの電気的性質のより詳細な特性化を可能にする複雑なパラメータであることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 

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