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J-GLOBAL ID：201702289204037703   整理番号：17A0450706

バイオリーチング,潜在的経済と環境問題のための選択された金属イオンの触媒可能性:批判的レビュー【Powered by NICT】

Catalytic potential of selected metal ions for bioleaching, and potential techno-economic and environmental issues: A critical review

著者 (3件)： Pathak Ashish (Civil Engineering, College of Engineering and Informatics, National University of Ireland, Galway, Ireland) ,  Morrison Liam (Earth and Ocean Sciences, School of Natural Sciences and Ryan Institute, National University of Ireland, Galway, Ireland) ,  Healy Mark Gerard (Civil Engineering, College of Engineering and Informatics, National University of Ireland, Galway, Ireland)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 229  ページ： 211-221  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオリーチングは様々なマトリックスからの浸出有価金属のための低コスト,環境に優しい技術であると考えられている。しかし,固有の遅い溶解速度と低い金属浸出収率はその広範囲の商業的適用性を制限している。バイオ湿式冶金における最近の進歩は,これらの重要な課題は,触媒の添加により軽減できることを示唆している。バイオリーチングの際のさまざまな金属イオンの(Ag~+,Hg~++,Bi~+++,Cu~++,Co~+など)の触媒特性を実証することに成功した。本論文では,異なる鉱物(黄銅鉱,複合硫化物など)と廃棄物(使用済み電池)からのバイオリーチングを触媒するこれらの金属種の役割と機構をレビューし,触媒として金属イオンの使用に関連した技術的経済的および環境的課題を確認し,将来の展望を議論した。解析に基づいて,金属イオン触媒のバイオリーチングは将来の工業的バイオ湿式冶金プロセスの開発に重要な役割を果たすであろうことが示唆された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 黄銅鉱 ,  湿式製錬 ,  *金属イオン ,  廃棄物 ,  溶解速度 ,  *触媒 ,  電池 ,  *バクテリオリーチング ,  鉱物 ,  浸出 ,  適応性
準シソーラス用語： 触媒特性 ,  金属浸出 ,  *環境問題 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオリーチング ,  触媒 ,  金属 ,  Leaching ,  鉱物

分類 (5件)： 溶解採掘  (UA05100M) ,  微生物生理一般  (EG03051L) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  微生物,組織・細胞培養による物質生産一般  (FK03010P) ,  製錬  (WD02030A)

タイトルに関連する用語 (7件)： バイオリーチング ,  経済 ,  環境問題 ,  金属イオン ,  触媒 ,  可能性 ,  レビュー