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J-GLOBAL ID：201702289213751736   整理番号：17A0843459

ハイブリッドユニットの進化

Evolution in Hybrid Unit Technology

著者 (4件)： 福田好史 (日野自動車) ,  山崎穂高 (日野自動車) ,  小野澤禎之 (日野自動車) ,  田島敏伸 (日野自動車)
資料名： 日野技報  (Hino Technical Review)
号： 66  ページ： 17-23  発行年： 2017年06月30日 
JST資料番号： F0753A  ISSN： 0385-714X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日野自動車は排出ガスと燃費を同時に改善できる技術としてハイブリッドシステムに早くから着目し,1980年より研究着手,1991年には世界に先駆けてディーゼル・電気ハイブリッドシステムを搭載したHIMR(ハイエムアール)バスを実用化し今年で25周年を迎える。以降,中型ハイブリッドトラック,大型観光ハイブリッドバス,小型ハイブリッドトラックへとラインナップを拡張しており,生産出荷台数は累計19,000台を超えた。ここでは,ハイブリッドを実現する電気系の主要部品,モータ,インバータ,バッテリに焦点を当て,それらの開発トピックと技術進化について報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *ハイブリッド自動車 ,  排ガス ,  燃料消費率 ,  効率化 ,  ディーゼル機関 ,  *バス ,  *トラック ,  観光バス ,  *電動機 ,  *インバータ ,  *二次電池 ,  路線バス ,  誘導電動機 ,  同期電動機 ,  変速装置
準シソーラス用語： ハイブリッドバス ,  ハイブリッド車 ,  永久磁石同期モータ ,  燃費向上 ,  排出ガス

分類 (1件)： 電気自動車  (QG07020B)

引用文献 (7件)：

• 日野技報 No.41 日野HIMR採用ディーゼル-電気ハイブリッドエンジン搭載大型路線バスについて 鈴木孝幸他
• 電気学会 Vol.113、Aug. 1 ハイブリッド低公害車 田島敏伸他
• Shigeru Suzuki: A Commercial Hybrid Vehicle Newly Developed at Hino, SAE paper, No. 2011-01-2196
• T. Matsubara: Development of a New Light-duty Hybrid Truck, JSAE Proceedings, Vol. 131-06, pp. 1-4 (2006)
• S. Yamaguchi: Development of a Parallel Hybrid System for a Medium-duty Truck, JSAE Proceedings, Vol. 87-04, pp. 1-4 (2004)

タイトルに関連する用語 (1件)： 進化