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J-GLOBAL ID:201702289224278022   整理番号:17A1343124

高分子ナノ複合材料の粘度に及ぼす予期せぬ熱アニーリングの効果【Powered by NICT】

Unexpected thermal annealing effects on the viscosity of polymer nanocomposites
著者 (6件):
資料名:
巻: 13  号: 31  ページ: 5341-5354  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2327A  ISSN: 1744-683X  CODEN: SMOABF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高分子ナノ複合材料(PNC)と対応するホスト高分子の零ずり粘度,η,に,ガラス転移温度以上で12 50K,熱アニーリングの影響を調べた。全ての試料では,ニート及び4wt%フタル酸ジオクチル(DOP)可塑化ポリスチレン(PS),純ポリ(メタクリル酸メチル)(PMMA),およびPNCニート及びDOP可塑化PSにおける裸およびグラフト化シリカナノ粒子を含むを含む,ηは最初時間と共に増加し,~100~200への熱アニーリング後の定常状態値に近づいた漸近的にのみ。η(δη/η)における分数変化はテトラヒドロフラン(THF)の大きく明らかにしたが,この現象は溶媒にかかわらず発生した試料を調製するために使用することを見出した。,DOPで可塑化したないPNCsはそれらのホスト高分子より大きいδη/ηを示した可塑化は本質的に純粋なホストとして同じ挙動であった。興味深いことに,THFから調製したいくつかの非可塑化PNCsはホスト高分子より小さい粘度を示したが,この異常は熱アニーリングには消失した。異なる溶媒から調製された試料の溶媒含有量,平均NP凝集体サイズおよびシリカ上に吸着したPSの量の進展と粘度測定を相関させることにより,時間的粘度変化は,試料調製中に生成した非平衡鎖立体配座に起因すると推測した。これらの緩和は,NPまたは試料基板表面上に吸着した高分子鎖の再配列により制限されているため,ηが変化する時間スケールは高分子レプテーション時間よりもはるかに長いことができ,観察された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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高分子溶液・融液のレオロジー  ,  高分子固体の構造と形態学 
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