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J-GLOBAL ID:201702289239527592   整理番号:17A0470791

拡散速度とデキストラン高分子電解質複合体の機構に及ぼす分子量と構造の影響【Powered by NICT】

Influence of molecular weight and structure on diffusion rates and mechanisms of dextran polyelectrolyte complexes
著者 (4件):
資料名:
巻: 162  ページ: 42-48  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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種々の分子量(20 500kDa)でフルオレセインイソチオシアナート-デキストラン(FD)の放出プロファイルと高分子電解質錯体形成錠剤の膨潤挙動を調べた。四タイプの錠剤は,化学物質の種々の組合せ:カルボキシメチルデキストラン(CMD),デキストラン硫酸(DS),2-ジエチルアミノエチルデキストラン(EA),と2-ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムデキストラン(CDC)を用いて調製した。放出試験は,pHが6.8で回転バスケット法により行った。膨潤挙動は前面運動法により分析した。すべてのFDでは,放出速度はマトリックス中の荷電基の密度の減少と共に減少したCMD,CMD CDC,DS EA,およびDS CDC。フロント移動プロフィルは乾燥コアは3時間以内に消失し,膨潤マトリックスを残すことを示した。得られた結果から,錠剤は水和マトリックスを形成し,拡散と侵食によって取り込まれたFDの放出と共に急速にことを明らかにした。錠剤は,高分子を放出し,放出速度はデキストラン誘導体の組み合わせで制御できることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  高分子化学一般  ,  多糖類  ,  物理薬剤学 
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