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J-GLOBAL ID:201702289254892347   整理番号:17A0288771

Inconel718PlusTMの高温変形

High-Temperature Deformation of Inconel 718Plus
著者 (3件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 032101.1-032101.7  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: E0270B  ISSN: 0742-4795  CODEN: JETPEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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耐熱合金Inconel718Plus<sup>TM</sup>について,高温軟化挙動と析出特性を実験的に調べた。初めに,同合金の化学組成と既研究のTTT(硬度-温度-時間)ダイアグラム等の実験データを示した。次に,本実験における溶体化と熱処理条件,析出硬化特性,高温流れ特性に関する円筒圧縮試験法,並びに析出挙動に関する硬度試験法を説明した。実験条件は温度4ケース(900,950,1000,1050°C)と歪速度4ケース(0.001,0.01,0.1,1.0s<sup>-1</sup>)の計16ケースとした。Zener-Hollomonの歪速度と流れ応力に関する見掛け材料定数法(1パラメータ),クリープ指数(=5)と双曲正弦関数を用いる物理ベース法(2パラメータ),ピーク応力前のフロー曲線にEstrin-Mecking&Bergstromモデルを適用する硬化モデル,および時間的軟化のAvramiモデルによる再結晶化の定式化等,データ解析の方法と手順を説明した。本実験による同合金の析出挙動に関するPTTダイアグラムを図示し,Srinivasan等,Xie等のデータと比較した。更に同データを用いた見掛けおよび物理ベースのモデルによる材料定数の算定値を示した。両モデルによるピーク応力値は,見掛け材料定数モデルの方が実験データとの整合性が良い一方,物理ベースモデルでは微細組織変化の影響を考慮する必要がある等の結論を得た。
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  材料試験 
タイトルに関連する用語 (1件):
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