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J-GLOBAL ID：201702289257577512   整理番号：17A0666037

高分解能胃徐波活性の時間遅れマッピング【Powered by NICT】

Time-Delay Mapping of High-Resolution Gastric Slow-Wave Activity

著者 (3件)： Paskaranandavadivel Niranchan (Auckland Bioengineering Institute, University of Auckland, Auckland, New Zealand) ,  OGrady Gregory (Department of SurgeryAuckland Bioengineering InstituteUniversity of Auckland) ,  Cheng Leo K. (Department of SurgeryAuckland Bioengineering InstituteUniversity of AucklandVanderbilt University)
資料名： IEEE Transactions on Biomedical Engineering  (IEEE Transactions on Biomedical Engineering)
巻： 64  号： 1  ページ： 166-172  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0236A  ISSN： 0018-9294  CODEN： IEBEAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目標:電気生理学的データの解析的モニタリングは,効率的で正確な診療の必須成分となっている。胃腸(GI)分野では,高解像度(HR)マッピングにおける最近の進歩は,正常および疾患(リズム)状態における徐波活性の空間時間的プロファイルに関する重要な情報を提供している。GI HR電気生理学データを解析するための現在のアプローチは,電極アレイにおける個々の遅波事象の同定,続いて時空地図を作成する事象の追跡とクラスタ化を含む。この方法は労力と計算的に集約的であり,実時間臨床使用または慢性モニタリングによく適しているではない。【方法】本研究では,伝搬パターンを評価するための自動化した新しい手法を開発した。法は相互相関によって計算速度を計算した遅波信号の時間遅延を利用した。検証は,合成とヒトおよびブタの両方の実験データを用いて行った。【結果】時間遅れ法により計算した遅波プロファイルは,伝統的な方法(速度差:7.2%±2.6%;振幅差:8.6%±3.5%,と無視できる角度差)を用いて計算したものと良く比較した。【結論】この新規な方法は,遅波活性の迅速かつ直感的解析と可視化を提供する。意義:この技術は運動性障害の急性および慢性HR電気図の臨床翻訳における主要な応用を見出すであろうと,個々の伝搬波面の詳細な検出と追跡のためのスクリーニングツールとして作用し,包括的な標準イベント検出解析を必要としない。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 計算機処理速度 ,  波面 ,  ヒト ,  クラスタ化 ,  *高分解能 ,  自動化 ,  可視化 ,  運動障害
準シソーラス用語： イベント検出 ,  相互相関 ,  電極アレイ ,  リズム ,  電気生理学 ,  *時間遅れ ,  *徐波 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 高分解能 ,  胃 ,  徐波 ,  活性 ,  時間遅れ ,  マッピング