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J-GLOBAL ID:201702289260106818   整理番号:17A1458095

C型肝炎ウイルス汚染体液に曝露した医療従事者間のセロコンバージョン率:ピッツバーグ大学13年の経験【Powered by NICT】

Seroconversion rates among health care workers exposed to hepatitis C virus-contaminated body fluids: The University of Pittsburgh 13-year experience
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1001-1005  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1148A  ISSN: 0196-6553  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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HCV陽性源への曝露後の医療従事者(HCP)へのC型肝炎ウイルス(HCV)透過率は1.8%の平均速度(範囲0~ 10%)で起こることが報告されている。主要な米国の大学医療センターにおけるHCV汚染体液への曝露後のセロコンバージョン率を決定することを目的とした。ピッツバーグ大学医学センターでの2002と2015の間で起こる報告労働災害の前向きに維持されたデータベースの縦断的分析を行った。収集されたデータは,損傷と流体,損傷した身体部位,鋭利物の汚染,研修医の関与,および患者のB型肝炎ウイルス(HBV),C型肝炎ウイルス(HCV),HIV状態の型を含んでいる。総計1,361例を研究に含めた。大部分の曝露は,経皮的損傷(65.0%),次いで皮膚粘膜損傷(33.7%)によって引き起こされた。大部分(63.3%)は手損傷であり,次いで,顔面と頚部(27.6%)であった。血液曝露は72.7%を占め,血液を含む唾液は3.4%を占めた。源患者の6.9%と3.7%がHIVとH BVを重感染した。HCVセロコンバージョン率は経皮的外傷に続発する血液曝露のために0.1%(n=2)であった。本研究では主要な米国の大学医療センターからの最大で最も最近のコホートを提供した。HCV汚染体液に曝露されたHCPのセロコンバージョン率は文献に見られるデータの大部分より低いことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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