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J-GLOBAL ID:201702289265248862   整理番号:17A1511743

前腕への低周波数,低強度超音波照射は2型糖尿病および高血圧症患者における動脈壁硬化の指標を改善する【Powered by NICT】

Low-frequency and low-intensity ultrasound irradiation to the forearm improves an index of arterial stiffness in subjects with type 2 diabetes and hypertension
著者 (4件):
資料名:
巻: 16  ページ: 4-6  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3079A  ISSN: 2352-9067  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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動脈圧-容積指数(API)は,動脈壁硬化の非侵襲的評価であり,将来の心血管イベントの有用な予測因子であることが示唆される。本研究の目的は,2型糖尿病および高血圧の日本人被験者におけるAPIに10分間前腕に適用した低周波と低強度超音波の影響を決定することであった。は2型糖尿病および高血圧とAPIに対する前腕に適用した10分間の低周波,低強度超音波(800kHz, 25mW/cm~2),血圧(BP)と40人の日本人対象におけるパルス速度(男性13例,女性27例;平均年齢±SE,70±2歳)の影響,受診時API>30と収縮期血圧>140mmHgを検討した。も2型糖尿病と高血圧の33名の日本人被験者(男性11名,女性22名;平均年齢±SE,65±2歳)におけるAPI,BPとパルス速度10分間超音波照射の効果,API>30と収縮期BP(SBP)<140mmHgを検討した。超音波治療群におけるAPI,収縮期血圧及び心拍数は>30APIと収縮期血圧>140mmHgのベースラインまたは収縮期血圧<140mmHgのいずれかを有する患者のベースライン値より有意に低かった。10分間の前腕への低周波,低強度超音波照射は2型糖尿病と高血圧患者における動脈剛性に対する予防的応用として有用である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 

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