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J-GLOBAL ID:201702289281271225   整理番号:17A1590525

妊娠糖尿病患者の血中脂質レベルとインスリン抵抗性の関連性分析【JST・京大機械翻訳】

Correlative analysis of blood lipid level and insulin resistancein gestational diabetes mellitus patients
著者 (5件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 749-752  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3527A  ISSN: 1000-1492  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:妊娠糖尿病(GDM)患者と正常妊娠女性における血中脂質レベルの差異を観察し、インスリン抵抗性との関係を検討する。方法:妊娠24~32週の妊婦94例を選び、経口ブドウ糖負荷試験(OGTT)の結果によりGDM群と正常耐糖能(NGT)群に分け、両群の妊婦身長、体重を測定し、体重指数(BMI)を計算した。トリグリセリド(TG)、総コレステロール(TCH)、低密度リポ蛋白コレステロール(LDL-C)、高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL-C)、OGTTの各点(0、60,120分)の血糖、空腹時インスリン(FINS)及びCペプチドを測定した。インスリン抵抗性指数(HOMA-IR)を計算し、両群間の上述指標を比較した。結果:GDM群のOGTT(0,60,120分)の血糖,FINS,Cペプチド,HOMA-IRはNGT群より有意に高く,有意差が認められた(P<0.05)。NGT群と比較して,GDM群におけるTCHとTGのレベルは,有意に増加した(P<0.05)。2群間のLDL-CとHDL-Cのレベルに有意差はなかった。2)TGとOGTTの各点の血糖、HOMA-IRは正の相関性を呈し、年齢、妊娠前BMI及びBMI増加とは明らかな相関性がなかった。TCHとOGTTの各点の血糖、年齢、妊娠前とBMI、HOMA-IRの増加との間には明らかな相関性がなかった。3)多変量回帰分析により,TGはHOMA-IRの独立した影響因子であることが示された。結論:GDM患者の血中脂質代謝異常及びインスリン抵抗性は正常妊娠女性より顕著であり、高TG血症はGDMの発生、発展に関与する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の診断 

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