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J-GLOBAL ID:201702289303240859   整理番号:17A0076762

歯科インプラントの有限要素解析に及ぼす下顎骨の異なる材質の影響を比較した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of three kinds of modelling of mandible on the finite element analysis of implant
著者 (3件):
資料名:
巻: 51  号: 10  ページ: 628-633  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2308A  ISSN: 1002-0098  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:3つの材質の下顎骨モデルによる歯科インプラントの有限要素分析への影響を検討し、直交異方性の重要性を明らかにする。【方法】下顎骨の下顎骨の三次元モデルを確立し,下顎骨の等方性,横等方性および直交異方性のシミュレーションモデルを確立し,有限要素法を用いて比較した。【結果】直交異方性モデルの等価応力,引張応力,および圧縮応力の最大値は,それぞれ等方性モデルの1.2,1.2,および1.1倍であった。等価応力,引張応力および圧縮応力の最大値は,それぞれ等方性モデルの1.6,2.6および3.3倍であった。直交異方性モデルにおいて,皮質の等価効果は,等方性モデルの1.1,1.0および1.1倍であった。海綿の等価効果は,等方性モデルの2.2,1.8および1.7倍であった。応力と歪の変化の傾向はほぼ等方性,横等方性,直交異方性の順に増加する法則に従い,海綿が顕著であった。また,応力と歪分布からは,直交異方性が最も均一であり,横等方性が次であり,等方性が最も不均一であった。結論:下顎骨の直交異方性の力学的性質は,インプラントの有限要素解析において無視すべきではない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
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筋骨格系・皮膚モデル  ,  プリント回路 
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