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J-GLOBAL ID：201702289310068050   整理番号：17A1633584

可変パルス持続時間の下での外科手術メッシュ試料の黄色ブドウ球菌バイオフィルムの組織破砕治療【Powered by NICT】

Histotripsy Treatment of S. Aureus Biofilms on Surgical Mesh Samples Under Varying Pulse Durations

著者 (4件)： Bigelow Timothy A. (Center for Nondestructive Evaluation, Iowa State University, Ames, IA, USA) ,  Thomas Clayton L. (Center for Nondestructive Evaluation, Iowa State University, Ames, IA, USA) ,  Wu Huaiqing (Department of Statistics, Iowa State University, Ames, IA, USA) ,  Itani Kamal M. F. (VA Boston Healthcare System, Boston University and Harvard Medical School, West Roxbury, MA, USA)
資料名： IEEE Transactions on Ultrasonics, Ferroelectrics, and Frequency Control  (IEEE Transactions on Ultrasonics, Ferroelectrics, and Frequency Control)
巻： 64  号： 10  ページ： 1420-1428  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0369A  ISSN： 0885-3010  CODEN： ITUCER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 以前の研究は,医療インプラントに隣接した気泡雲を励起するために高強度トーンバーストにより生成された組織破砕は感染に関与する細菌生物膜を破壊することができることを示した。本論文の目的は,治療有効性を最大化しながら,側副組織損傷を最小化するためのトーンバーストのサイクル数を変化させながら外科用メッシュ試料のStaphylococcus aureus(S.aureus)バイオフィルムを処理した。黄色ブドウ球菌バイオフィルムは1cmの正方形外科用メッシュ試料上に成長させた。生物膜は,トーンバースト持続時間3 5,又は10サイクル(333Hzのパルス繰り返し周波数,ピーク圧縮圧力150MPaのピーク希薄化圧力17MPa)で偽曝露またはhistotripsyパルスのいずれかを用いた球面集束変換器(1.1MHz,12.9cmの焦点距離,12.7cm直径)を用いてin vitroで処理した。処理後,メッシュと周囲のゲル上のコロニー形成単位(CFUs)の数を独立に決定した。シャム曝露(4.8±0.9 log_10)(試料平均±15観測からのサンプル標準偏差log10)のためのメッシュに残るCFUs数は3.1~log_10のCFUの数の減少の平均と統計的に3サイクル(1.9±1.5 log_10),5-サイクル(2.2±1.1 log_10),10サイクル曝露(1±1.5 log_10)から有意に異なっていた。シャムと曝露群の両方のためのゲルに放出されたCFUの数は0.86 log_10の限界内で同じであったが,この間隔は処理後に生物膜中のバクテリアの運命を推定には余りに大きすぎた。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ゲル ,  気泡 ,  *パルス幅 ,  変換器 ,  *パルス ,  *生物膜 ,  焦点距離 ,  標準偏差 ,  *治療法 ,  *黄色ぶどう球菌 ,  in vitro実験 ,  集束 ,  *継続時間
準シソーラス用語： 繰返し周波数 ,  外科用メッシュ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 音響信号処理  (BB03050C)

タイトルに関連する用語 (11件)： 可変 ,  パルス持続時間 ,  外科 ,  手術 ,  メッシュ ,  試料 ,  黄色ブドウ球菌 ,  バイオフィルム ,  組織 ,  破砕 ,  治療