文献
J-GLOBAL ID:201702289310632592   整理番号:17A1562439

オフライン親水性相互作用によるイチョウ抽出物中の化学成分の分離と特性化×飛行時間質量分析の四重極時間と結合した逆相二次元液体クロマトグラフィー【Powered by NICT】

Separation and characterization of chemical constituents in Ginkgo biloba extract by off-line hydrophilic interaction×reversed-phase two-dimensional liquid chromatography coupled with quadrupole-time of flight mass spectrometry
著者 (12件):
資料名:
巻: 146  ページ: 68-78  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0876A  ISSN: 0731-7085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Ginkgo bilobaL.の葉に由来するGinkgo biloba抽出物(GBE)は世界的に最も広く使用されている伝統的な漢方薬の1つである。GBE中の化学成分の高い構造多様性と低豊度のために,通常の逆相液体クロマトグラフィーは,その品質管理のニーズを満たすために電力制限してきた。本研究では,ダイオードアレイ検出(DAD)と4重極飛行時間型質量分析(qTOF MS)と結合したオフライン親水性相互作用×逆相二次元液体クロマトグラフィー(HILIC×RP 2D LC)システムは,GBEの化学成分を網羅的に解析するために確立された。2D-LCのクロマトグラフカラムと移動相を最適化した後,移動相としてアセトニトリル/水/ギ酸を用いたWaters XBridgeアミドカラムはGBEを分別するための第1次元として選択し,得られた画分は,移動相としてメタノール/水/ギ酸を用いたAgilent ZorbaxX DB-C18カラムで分離した。その結果,全部で125種の化合物は,GBEで検出された。2D-LCシステムの直交性は69.5%であり,実用的なピーク容量を二種の方法により計算した,それぞれ,3864と2994であった。104種の化合物の構造は暫定的にqTOF-MS分析によって特性化し,その中の21種は更に参照標準との比較により確認した。HILIC×RP-RP-2D LC qTOF/MSシステムはGBEまたは他の複雑な植物抽出物中の天然物の分離と特性化を大きく改善できる確立した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬物の分析 

前のページに戻る