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J-GLOBAL ID:201702289325668428   整理番号:17A0499986

銅-64標識化および陽電子放出断層撮影法のための二官能ビスピジン誘導体

Bifunctional bispidine derivatives for copper-64 labelling and positron emission tomography
著者 (6件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1475-1483  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0499C  ISSN: 1477-0520  CODEN: OBCRAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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64Cuを有するグリシネート側鎖腕(L1)によって置換したビスピジン(3,7-ジアザビシクロ[3.3.1]ノナン)の最初の放射能標識研究を報告する。標識化を,室温で広範囲にわたるpH値で速くかつ簡単に行った。これらの条件下では,90%以上の放射線化学収量を配位子のマイクロモル濃度,5分以内で達成した。L1(L2)の二官能類縁体を,ビスピジン骨格上にL-リジンアミノ酸を導入することによって得た。配位子L2は,室温,水(pH4からpH6)中で,良い放射能標識能力を実際に示す。この新しいビスピジンはNHSエステルと簡単に反応できる多角的プラットフォームで,続いて目標とした陽電子放出断層撮影法(PET)撮像を行うために認識部位と結合することができる。コンセプトの立証として,ビオチン(L3)またはマレイミド官能基(L4)を有する2つの新規二官能キレーター(BFC)を合成した。二官能BFCは,ストレプトアビジン抱合型抗体を用いた前標的化戦略にとって非常に役立つ。マレイミド誘導体L4の反応性を,モデルペプチドGP120を用いて研究した。定量的カップリングを生理学的条件下で達成し,システイン残基対リジンアミノ酸類に対して良い位置選択性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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標識化合物  ,  八員環以上の複素環化合物 
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