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J-GLOBAL ID:201702289328495529   整理番号:17A1170681

水溶性一重項酸素光増感剤としての抗原虫薬:イミダゾ[1,2 a]ピリジンと5,6,7,8-テトラヒドロ-イミダゾ[1,2-a]ピリジン誘導体【Powered by NICT】

Antiprotozoal agents as water soluble singlet oxygen photosensitizers: Imidazo[1,2-a]pyridine and 5,6,7,8-tetrahydro-imidazo[1,2-a]pyridine derivatives
著者 (4件):
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巻: 181  ページ: 164-170  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,いくつかのイミダゾ[1,2 a]ピリジンと5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン誘導体の光物理的性質と水性媒体中での一重項酸素光増感剤としての効率を報告した。水溶液中では,最大吸収の波長は269~307nmの範囲であったが,最大発光の波長は357 462nmの範囲をカバーしている。はこれらの誘導体の蛍光減衰はこれらの化合物の一つの単一指数関数で,全ての場合で約1.0±0.1のχ~2を持つ他の化合物のための二重指数関数と非常に良く適合し,溶媒同位体効果を示すことが分かった。励起一重項状態緩和は無放射緩和経路によって支配されていることが分かった。これらの化合物の励起一重項状態の酸素消光の速度定数はH_2OとD_2Oにおける一定の拡散率に近かった。イミダゾ[1,2 a]ピリジンと5,6,7,8-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a]ピリジン誘導体による光増感一重項酸素量子収量はD_2Oで報告され,標準としてフェナレノンと比較して範囲0.01 0.1であることが分かった。D_2Oにおける基底状態増感剤による一重項酸素の消光の速度定数,k,q~Δも報告し,範囲(0.82 6.74)×10~9M~ 1s~ 1であることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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有機化合物のルミネセンス  ,  無機化合物のルミネセンス  ,  錯体のルミネセンス  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子) 
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