文献

J-GLOBAL ID：201702289345692480   整理番号：17A0614344

技術者倫理と安全 エンジニアが技術者倫理で「覚醒」するとき

著者 (1件)： 斉藤了文 (関西大)
資料名： 電気評論  (Electrical Review)
巻： 102  号： 5  ページ： 12-16  発行年： 2017年05月10日 
JST資料番号： G0720A  ISSN： 0285-5860  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 学生から一人前のエンジニアになる場合,以下の3つの世界を理解する必要がある。一つは人工物を作ることで,二つ目は会社の従業員として組織の中で仲間と共に自分の腕を磨く事で,三つ目は素人が持っていない能力を持った専門家であると同時にその責任もある。技術者倫理は,この3つの世界を理解する見方を示すだけでなく,責任を自覚し身を守る盾のありかを示すものである。本稿では,このような3つの世界のあり方と技術者倫理について考察した。

シソーラス用語： *倫理 ,  *安全性 ,  *技術者 ,  *覚醒 ,  学生 ,  物 ,  労働者 ,  責任 ,  組織 ,  人工物 ,  職種別従事者
準シソーラス用語： スペシャリスト ,  *技術者倫理 ,  企業従業員 ,  企業組織

分類 (1件)： 工学一般  (HA01000O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 技術者倫理 ,  エンジニア ,  覚醒