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J-GLOBAL ID:201702289384322216   整理番号:17A0282955

二成分As-S/Seガラス中のネットワーク形成ナノクラスタ: 実験証拠に対するab initio量子化学モデリングから

Network-Forming Nanoclusters in Binary As-S/Se Glasses: From Ab Initio Quantum Chemical Modeling to Experimental Evidences
著者 (2件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 12:45 (WEB ONLY)  発行年: 2017年12月 
JST資料番号: U7001A  ISSN: 1931-7573  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ネットワーク形成As2(S/Se)mナノクラスタを用いて,初期温度変調示差走査熱量測定実験における最適束縛中間トポロジカル相の特徴とみられる二成分As-Se/Sガラス系中のいくつかの顕著な組成近傍の期待変化を認識した。カチオン架橋間ネットワーククラスタ法を用いたab initio量子化学計算を行い,局所化学分解傾向と類似しているが境界化学化合物(純粋カルコゲン化物と化学量論カルコゲン化ヒ素)上の大域相分離を選好する明らかなステップ様挙動を示した。安定性の発生をカルコゲン化物リッチガラスの場合に定義し,これらがAs-SeとAs-Sガラスの場合に,As2Se5(Z=2.29)とAs2S6(Z=2.25)とそれぞれ結合していることを示した。物理的時効効果はAs-Se系中の近傍As2Sem+1とAs2Sem-1ナノクラスタ上の共有結合の高局所化と局所不混和によりAs-Sガラス系中の大域相分離から優先的にもたらされることを示した。これらのナノクラスタは温度変調示差走査熱量測定中の可逆性の低限界を説明するが,それらは剛性理論に対するトポロジカル相転移の特徴とは考えられなかった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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ガラスの性質・分析・試験  ,  原子・分子のクラスタ 

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