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J-GLOBAL ID：201702289415316011   整理番号：17A0388361

ウイルス性出血熱ウイルスの迅速検出のための使い捨てカートリッジプラットフォーム【Powered by NICT】

Disposable cartridge platform for rapid detection of viral hemorrhagic fever viruses

著者 (11件)： Scherr Steven M. (Department of Mechanical Engineering, Boston University, Boston, MA 02215, USA) ,  Freedman David S. ,  Agans Krystle N. ,  Rosca Alexandru ,  Carter Erik ,  Kuroda Melody ,  Fawcett Helen E. ,  Mire Chad E. ,  Geisbert Thomas W. ,  UEnlue M. Selim ,  Connor John H.
資料名： Lab on a Chip  (Lab on a Chip)
巻： 17  号： 5  ページ： 917-925  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2330A  ISSN： 1473-0197  CODEN： LCAHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光学顕微鏡は,寄生虫,真菌,および細菌の検出に使用される直接的で高度に携帯型イメージング手法である。個々のウイルス粒子の検出は歴史的にこのアプローチを介してなされていない。,ウイルス粒子のキャラクタリゼーションを電子顕微鏡のような高エネルギーアプローチを用いて実施される。これらのアプローチは,その正常な環境,有意なレベルの専門的知識から離れたビリオンの精製を必要とし,時間で少数の粒子を数えるのみであった。これら欠陥を補正するために,無標識,必要な時点ウイルスはイメージングと計数を可能にするプラットフォームを作成した。は複雑な混合物中の実時間粒子検出を可能にする閉鎖系に多重できる,干渉型イメージング法を適用した。ウイルス粒子結合を最大にするために著者等は一定流速~3μl分~ 1の使い捨て装置を構築した。バイオセーフティはシール試料添加ポートを持つことにより達成された。このプラットフォームを用い,20分実験におけるウイルス結合を容易に同定することができた。感度はELISAとプラークアッセイのような実験室ベースのアッセイに匹敵し,必要な時点使用のために設計された紙ベースアッセイに対する等しいか良好な感度を示した。著者らの結果は,全ウイルス粒子の迅速な多重検出と可視化のための使用できるプラットフォームを実証した。前標識を必要とせずにウイルスの検出と可視化のための試料-応答プラットホームとしてこの技術を想定した。これはウイルス粒子挙動と形態の両研究調査を可能にし,診断に使用される可能性を持つであろう,血液および尿のような試料からの直接イメージングは貴重なものであろう。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ELISA ,  閉ループ系 ,  ビリオン ,  *ウイルス ,  キャラクタリゼーション ,  携帯型 ,  可視化 ,  寄生虫 ,  ポート ,  画像処理 ,  *ウイルス性出血熱 ,  流速
準シソーラス用語： バイオセーフティ ,  実時間 ,  無標識 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： バイオアッセイ  (EA03060N)

タイトルに関連する用語 (4件)： ウイルス性出血熱 ,  ウイルス ,  カートリッジ ,  プラットフォーム