文献

J-GLOBAL ID：201702289444345971   整理番号：17A0581284

集中的で注意散漫でないこと 問題を抱えたインターネット利用に対する一時的断絶および集中的没入のもたらす仲介役割

Focused, not lost: the mediating role of Temporal Dissociation and Focused Immersion on Problematic Internet Use

著者 (3件)： MAZZONI Elvis (Univ. Bologna, Cesena, ITA) ,  CANNATA Davide (Univ. Bologna, Cesena, ITA) ,  BAIOCCO Lucia (Univ. Bologna, Cesena, ITA)
資料名： Behaviour & Information Technology  (Behaviour & Information Technology)
巻： 36  号： 1-3  ページ： 11-20  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： E0940A  ISSN： 0144-929X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 21世紀において人々の不可欠なツールとなっているインターネットは,有用でない手段になるリスクを抱えているといえる。これに対し本研究では,インターネットの誤用(自己管理,マインドフルネス,自己評価)および問題のあるインターネット利用の仲介因子として,認知的吸収スケール(集中的没入感(FI)および一時的断絶TD))を用いた。被験者実験を行い,その結果,TDが仲介因子として働くことを示すとともに,FIスケールの関連性が高いことを示した。被験者を用いた評価実験を行い,必要なデータの収集を行うとともに,評価結果を示した。

シソーラス用語： *認知モデル ,  *インターネット ,  計算機利用 ,  役割 ,  *ユーザインタフェイス ,  注意 ,  認知行動療法 ,  評価試験 ,  実験
準シソーラス用語： マインドフルネス ,  仲介的役割 ,  被験者実験 ,  没入感

分類 (3件)： 応用心理学  (AE02000A) ,  その他の情報処理  (JE15050M) ,  人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 注意 ,  インターネット利用 ,  仲介 ,  役割