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J-GLOBAL ID：201702289454749481   整理番号：17A0786800

コナラ・ミズナラ類の積極的利用とナラ枯れ被害防止技術に関する研究(2)-クリ材の乾燥試験-

著者 (4件)： 山岸信也 (長野県林業総合セ) ,  吉田孝久 (長野県林業総合セ) ,  奥原祐司 (長野県林業総合セ) ,  今井信 (長野県林業総合セ)
資料名： 長野県林業総合センター業務報告
巻： 2016  ページ： 92-93  発行年： 2017年06月 
JST資料番号： Z0343A  ISSN： 0916-6777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 朝日村産のクリの有効活用を考えて,その乾燥特性を把握するために乾燥試験を行った。原木からクリ板材(20mm×150mm×2000mm)を製材して,全乾法含水率約10.0%程度を目標として蒸気式乾燥機で乾燥した。約7日間(160時間)の乾燥で材の平均含水率は10.0%になった。また,既往のナラ類板材乾燥試験と比較して曲がり・割れ等は小さかった。(著者抄録)

タイトルに関連する用語 (7件)： コナラ ,  ミズナラ ,  ナラ枯れ ,  被害防止 ,  研究 ,  クリ ,  乾燥試験