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J-GLOBAL ID:201702289460643001   整理番号:17A0406759

転写因子PdSte12はカンキツ果実感染の間のPenicillium digitatum病原性に寄与する【Powered by NICT】

The transcription factor PdSte12 contributes to Penicillium digitatum virulence during citrus fruit infection
著者 (2件):
資料名:
巻: 125  ページ: 129-139  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1912A  ISSN: 0925-5214  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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収穫後病原菌Penicillium digitatumである重要な経済的損失をもたらすカンキツ果実の緑かび病による腐敗の原因であった。真菌の病原性/病原性と殺菌剤抵抗性,同定及び機能的特性化PdSte12に関与する可能性のある要素を調べるために,特殊なタイプC2H2真菌転写因子のを行った。PdSte12は機能的に相同組換により不活性化された。欠失菌株(ΔPdSte12)はカンキツ果実の緑かび病による腐敗を引き起こすことができなかった。ΔPdSte12変異体はカンキツ果実への真菌感染時の低下した成長及び分生子形成障害を示した。PdSte12は過剰発現形質転換体により特性化し,低病原性P.digitatum株における高い感染率を示し,病原性におけるPdSte12の役割の証拠を提供した。さらに,殺菌剤感受性評価は他の転写因子であるPdSte12は殺菌剤抵抗性に関与しないことを示した。これらの結果は,PdSte12転写因子は主要な病原性関数として浸潤性増殖および無性生殖を制御することを示す。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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菌類による植物病害  ,  果樹  ,  果実とその加工品 

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