文献

J-GLOBAL ID：201702289468414093   整理番号：17A0407863

還元金属酸化物とそれらの触媒研究に固定されたPdおよびAuのランダム合金ナノ粒子【Powered by NICT】

Random alloy nanoparticles of Pd and Au immobilized on reducible metal oxides and their catalytic investigation

著者 (2件)： Ilunga Ali K. (Department of Chemistry, University of Johannesburg, P. O. Box 524, Auckland Park 2006, Johannesburg, South Africa) ,  Meijboom Reinout (Department of Chemistry, University of Johannesburg, P. O. Box 524, Auckland Park 2006, Johannesburg, South Africa)
資料名： Applied Catalysis. B: Environmental  (Applied Catalysis. B: Environmental)
巻： 203  ページ： 505-514  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0375A  ISSN： 0926-3373  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分散,ランダム合金,パラジウム-金ナノ粒子(2.66±0.51nm)はいくつかの還元可能なメソ多孔性遷移金属酸化物材料上に固定化した。複合材料(メソ多孔性遷移金属酸化物(PdAu MTMO)上に固定化したパラジウム-金ナノ粒子)をUV-vis分光法,BET,XRD,FT-IR,ICP-OES,TEMおよびT PR解析のようないくつかの分析法によって特性化した。モリン(クエルセチン)の接触酸化を過酸化水素の存在下でのモデル反応として実施された複合材料の相乗触媒活性を調べることであった。シリカは不活性担体金属ナノ粒子(32.69±9.93kJmol~ 2)の触媒活性を分離した。PdAu MTMOの相乗的相互作用はLangmuir-HinshelwoodとMars-van Krevelenアプローチに従い述べ機械的にした。PdAu Co_3O_4(6073.23±85.01s~ 1 mol~ 1)のTOFがランダム合金ナノ粒子(PdAu SiO_2(25.71±2.35s~ 1 mol~ 1))のそれよりもかなり大きかった。Arrhenius型プロットを構築し複合材料の相乗効果を決定することであった,PdAu Co_3O_4が最良の相乗的相互作用を述べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  二酸化ケイ素 ,  *パラジウム ,  相乗作用 ,  接触酸化 ,  *金 ,  過酸化水素 ,  *金属酸化物 ,  触媒活性
準シソーラス用語： 金属ナノ粒子 ,  固定化 ,  遷移金属酸化物 ,  メソポーラス ,  *金ナノ粒子 ,  *合金ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： デンドリマ ,  金属ナノ粒子 ,  メソ多孔性金属酸化物材料 ,  酸化 ,  活性

分類 (1件)： 貴金属触媒  (CB06122I)

タイトルに関連する用語 (7件)： 還元 ,  金属酸化物 ,  触媒 ,  研究 ,  Pd ,  Au ,  合金ナノ粒子