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J-GLOBAL ID:201702289474429057   整理番号:17A1825343

新規リポ酸付加酵素はPlasmodiumとクラミジア種で共通である【Powered by NICT】

A novel lipoate attachment enzyme is shared by Plasmodium and Chlamydia species
著者 (10件):
資料名:
巻: 106  号:ページ: 439-451  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0455A  ISSN: 0950-382X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リポ酸は,中枢代謝及び他のプロセスに重要であることを酵素の必須補因子である。マラリア原虫で,ヒト宿主からリポ酸除去は生存に必要である。Plasmodium falciparumミトコンドリアであるリポ酸(リポイル化)の共有結合を介してミトコンドリア蛋白質の活性化に関与する二種の酵素(PfLipL1とPfLipL2)を含んでいる。リポイル化は十分に理解されていない新しい酸化還元開閉機構を介して生じた。PfLipL1は,下流蛋白質は活性化されるであろう決定する酸化還元スイッチとして機能することを示す。リポ酸酸化還元状態に基づいて,PfLipL1は正準リポ酸リガーゼとしてまたはPfLipL2と共に働くリポ酸活性化酵素として機能する。PfLipL2はリポイルトランスフェラーゼであり,リポ酸付加酵素の新規クレードのメンバーであることを示した。Chlamydia trachomatisからLipL2酵素は類似した活性を持ち,異なる系統発生界から細胞内病原体間の保存を実証し,マラリア原虫の初期祖先はクラミジア内部共生体を含有していたという仮説を支持することを示した。酸化還元依存性リポイル化は中心代謝及び酸化防御経路のようなプロセスを調節する可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  酵素生理 
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