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J-GLOBAL ID：201702289481656897   整理番号：17A0404245

3相低液体負荷流の液滴エントレインメント解析【Powered by NICT】

Droplet entrainment analysis of three-phase low liquid loading flow

著者 (4件)： Karami Hamidreza (McDougall School of Petroleum Engineering, University of Tulsa, United States) ,  Pereyra Eduardo (McDougall School of Petroleum Engineering, University of Tulsa, United States) ,  Torres Carlos F. (Department of Mechanical Engineering, University of Los Andes, Venezuela) ,  Sarica Cem (McDougall School of Petroleum Engineering, University of Tulsa, United States)
資料名： International Journal of Multiphase Flow  (International Journal of Multiphase Flow)
巻： 89  ページ： 45-56  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0378B  ISSN： 0301-9322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一般的に用いられる多相流モデルの大部分は,成層波状流に随伴する液滴の量を無視している。しかし,本研究で示した実験データは高いエントレインメント値を示し,ある場合には50%を超えた。これはエントレインメント現象を無視した多相流モデル化予測へのこの相違の主な原因を導入することができることを示した。本研究では,三相成層流におけるエントレインメント分率予測を改善した。水平パイプライン中の三相成層流における液滴エントレインメントは0.152m ID装置を用いて実験的に研究した。実験は,低い液体荷重条件,湿潤ガスパイプラインにおいて非常に一般的に観察される下で行った。油水性ガス流実験は最初にモノエチレングリコール(MEG)の有無で行い,水相中の50wt%のMEGの反復エントレインメントのMEG存在の影響を解析した。MEGは石油産業で一般的に使用される阻害剤,海洋系における水和物形成を避けるために適用した。多相流液滴エントレインメントに及ぼす影響を調べた。本研究の実験範囲は17 23m/sの空塔ガス速度(v_Sg)値,液体空塔速度(v_SL)値0.01と0.02m/s,入口液体流水相画分(APF_in)値0~100%をカバーしている。同様の試験マトリックスを水相として水及び水とMEG溶液の両方のための完成した。等速プローブシステムは,ガス相中での異なる垂直位置で同伴液滴フラックスを測定した。液体エントレインメント率は,体積平均化により推定した。入力パラメータに関するデータの傾向を調べた。二相及び三相エントレインメント分率データは相関評価研究に使用されている。二相エントレインメント率のための十相関の性能を実験データと比較し,最良の相関を同定した。PanとHanratty(2002)の相関は,連行分率推定を改善するために修正した。修正相関の予測は,文献から得られたデータおよびデータセットと比較した。添加では,三相流系の液相エントレインメント率を予測するために提案した簡単な経験的相関。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 水和物 ,  湿潤 ,  混相流 ,  気相 ,  成層流 ,  三相流 ,  成層 ,  水平管 ,  *液滴 ,  液相 ,  空塔速度 ,  *エントレインメント ,  液体流 ,  水相 ,  モデリング

著者キーワード (4件)： 3相流 ,  エントレインメント率 ,  成層波状流 ,  モノエチレングリコール

分類 (1件)： 不均質流  (BC02060J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 3相 ,  液滴 ,  エントレインメント ,  解析