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J-GLOBAL ID：201702289501765328   整理番号：17A1831327

西ベンガルにあるコークス工場廃水のための0価鉄ナノ粒子とその応用脱フェノール剤としての合成:インド【Powered by NICT】

Synthesis of zero valent iron nanoparticle and its application as a dephenolization agent for coke oven plant wastewater situated in West Bengal: India

著者 (4件)： De Avik (Department of Chemistry, Asansol Engineering College, Vivekananda Sarani, Kanyapur, Asansol, 713305, India) ,  De Asim K. (Department of Chemical Engineering, University of Calcutta, Kolkata, 700009, India) ,  Panda Gouri Sankar (Department of Chemical Engineering, University of Calcutta, Kolkata, 700009, India) ,  Haldar Sandip (Department of Physics, Asansol Engineering College, Vivekananda Sarani, Kanyapur, Asansol, 713305, India)
資料名： Environmental Progress & Sustainable Energy  (Environmental Progress & Sustainable Energy)
巻： 36  号： 6  ページ： 1700-1708  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0814B  ISSN： 1944-7442  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ナノ零価鉄(nZVI)粒子はN_2環境におけるキレート配位子EDTA(nZVI)の存在下でNaBH_4によるFeSO_4の還元によって合成した。は粒子サイズを細かくしたボールミル処理した。粒子の特性評価はX線回折(XRD),Fourier変換赤外分光法(FTIR),動的光散乱(DLS)及び電界放出走査電子顕微鏡(FESEM),Brunauer-Emmett-Teller(BET)表面積測定,高分解能透過型電子顕微鏡(HRTEM),およびエネルギー分散X線スペクトロスコピー(EDX)byX行った。そのように調製した触媒はフェノールを含むコークス炉工場廃水を分解するために適用した。脱フェノールプロセスの最適条件は触媒濃度0.05g/L~( 1),pH=3,フェノール:過酸化水素(50%)濃度=1:14(化学量論比),温度=30 35°Cであった。反応体積=100mLであった。コークス炉プラントを含むフェノールを新たに開発した触媒の存在下で70 75%までを効果的に分解できることが分かった。COD(化学的酸素要求量)減少は約33%であることが分かった。両者は1時間以内であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： COD【水質】 ,  化学量論 ,  コークス炉 ,  *コークス ,  触媒 ,  *工場廃水 ,  キャラクタリゼーション ,  X線回折 ,  表面積 ,  粒度 ,  最適条件 ,  過酸化水素 ,  フェノール類
準シソーラス用語： 電界放出型走査電子顕微鏡 ,  *ゼロ価鉄 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： nZVI合成 ,  特性化 ,  コークス炉工場廃水 ,  不均一Fentonプロセス ,  フェノール分解

分類 (2件)： 下水,廃水の化学的処理  (SC03050W) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

物質索引 (1件)： フェノール

タイトルに関連する用語 (7件)： コークス ,  工場廃水 ,  0価鉄 ,  ナノ粒子 ,  応用 ,  フェノール ,  インド